![画像: ふくだまみ/1992年生まれ、福岡県出身。17年の「伊藤園レディス」でツアー初優勝、18年も「北海道meijiカップ」で2勝目を挙げた。19年は年間複数試合勝利を目標にしている](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/03/29/9de402b2efd2b65af42c31b244fed5c8e556194d_xlarge.jpg)
ふくだまみ/1992年生まれ、福岡県出身。17年の「伊藤園レディス」でツアー初優勝、18年も「北海道meijiカップ」で2勝目を挙げた。19年は年間複数試合勝利を目標にしている
新しい「RMX020」フォージドを使用
「アイアンはいま、『RMX020』とプロトタイプの2本(未発売のニューモデル)をテスト中です。『RMX020』は構えた顔がシャープな感じで少し逃げ気味の顔で、好みです。打感も柔らかく、理想と現実が完全にマッチした感じです」と福田真未。
![画像: 柔らかな打感で距離感が出しやすいと、打感が良く信頼度を高めているRMX020(テスト中)。構えたときに真っすぐ見えるものが好み](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/03/29/1f9177d8df5b0d9a0f97b1007ea3c277c7e8ff2b_xlarge.jpg)
柔らかな打感で距離感が出しやすいと、打感が良く信頼度を高めているRMX020(テスト中)。構えたときに真っすぐ見えるものが好み
クラブに求めるものについてたずねると、
「アイアンに限ったことではないですが、構えたときに左にいきそうな感じに見えるのは、好きじゃない。スクェアな顔が好きで、どちらかと言うと、少し逃げ顔くらいのほうが気持ちよく構えられます」
クラブの好みはかなりの硬派だ。
ウェッジは今季からボーケイフォージド「52・58度」の2本体制
今回新調したウェッジも「構えやすさ」を理由に手応えを感じているという。「少し弾く感じがあるんですが、スピンはめちゃくちゃ効くのですごく気に入りました」
![画像1: 52度はセンター重心、58度は高重心で、いずれも強いスピンが掛かるよう設計されたウェッジ](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/03/30/3f451be3b81ac2827b75d34905725d01a9992d99_xlarge.jpg)
52度はセンター重心、58度は高重心で、いずれも強いスピンが掛かるよう設計されたウェッジ
![画像2: 52度はセンター重心、58度は高重心で、いずれも強いスピンが掛かるよう設計されたウェッジ](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/03/30/574a210db1fe205bd7c6b0720a1c9f30a07ec232_xlarge.jpg)
52度はセンター重心、58度は高重心で、いずれも強いスピンが掛かるよう設計されたウェッジ
アイアンのロフトピッチとの兼ね合いで、ウェッジは昨年までの48度を外し、52度、58度の「ボーケイフォージド」に新調。顔、打感、スピン性能とすべての性能が理想に近いと言う。
安定感重視で大きめヘッドの「RMXプロトタイプ01」にチェンジ
![画像: これまでの小ぶりなヘッドから、寛容性の高い大きめのヘッドに変更。ソールに鉛を貼り、自らカスタム](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/03/30/23495281a2bd2b55371fc0aae7e567e8f6af6208_xlarge.jpg)
これまでの小ぶりなヘッドから、寛容性の高い大きめのヘッドに変更。ソールに鉛を貼り、自らカスタム
ドライバーは開幕の2週間前に、それまでの「RMX116」から、ヘッドサイズの大きいプロトタイプにチェンジ。もともと小ぶりなタイプを使い続けてきたが、大きいヘッドの安定感に惚れ込んだという。
![画像: 安定感重視で大きめヘッドの「RMXプロトタイプ01」にチェンジ](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/03/30/a8b20108b503d9263cd938479efa7a3ca6147ad0_xlarge.jpg)
3Wは「エピック」、5Wは「エピック フラッシュ」。方向性重視のFW
FWは飛距離よりも方向性を重視している福田真未。5Wは新たに「エピック フラッシュ」を投入した。
![画像: 3Wは15度、5Wは18度](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/03/30/d1a8ca9facf709dbfe2c0e1c7b90a763dec419e9_xlarge.jpg)
3Wは15度、5Wは18度
![画像: シャフトは「スピーダー569エボルーションⅢ」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/03/30/5b6ef3198617f4552429bf5dcd92a669da61a250_xlarge.jpg)
シャフトは「スピーダー569エボルーションⅢ」
ラフからでもグリーンを狙える2本、「オノフKURO」
![画像: UTは21度、24度。「ソールの抜けがいいのでラフからでも狙える」と信頼を寄せる](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/03/30/018972987c3fb12c91df9d494fe699f217f965f5.jpg)
UTは21度、24度。「ソールの抜けがいいのでラフからでも狙える」と信頼を寄せる
福田真未が優勝した「北海道meijiカップ」の舞台、「札幌国際CC島松コース」などを回る3日間のゴルフ旅はいかが↓
![画像: ラフからでもグリーンを狙える2本、「オノフKURO」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/03/29/3acac9e67cf393b72ab74884919731be39b9905b_xlarge.jpg)
慣性モーメントの大きな「タンク クルーザー Vライン」
![画像1: 【福田真未】新ドライバーは「RMXプロト01」。アイアンは「RMX020」、顔は"ちょっと逃げ気味"が好き](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/03/30/1d1eab70f46d756748b859fc6baf24ae5865112a_xlarge.jpg)
![画像2: 【福田真未】新ドライバーは「RMXプロト01」。アイアンは「RMX020」、顔は"ちょっと逃げ気味"が好き](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/03/30/b2f46500bf76135c896f1056953ebbd06443a2ae_xlarge.jpg)
![画像: パターはヘッド重量が重く、感性を生かしつつも、オートマチックに打てるモデルが理想](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/03/29/ba1e63a24732a385faa35725402b9483370e5222_xlarge.jpg)
パターはヘッド重量が重く、感性を生かしつつも、オートマチックに打てるモデルが理想
新境地をクラブで見出し、まずは今季初優勝を狙う。
![画像1: 慣性モーメントの大きな「タンク クルーザー Vライン」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/03/29/1b3232fb8205e5b4018ef12730c7dd0fc0fd78ca_xlarge.jpg)
PHOTO/Masaaki Nishimoto
週刊GD2019年4月9日号より
「ヤマハレディース」を開催する井上誠一の名コース「葛城ゴルフ倶楽部」へのゴルフ旅行はコチラです↓
![画像2: 慣性モーメントの大きな「タンク クルーザー Vライン」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/03/29/2bd01674b8b017a8a0fdae4ffd5bc9c2b6649eed_xlarge.jpg)
葛城ゴルフ倶楽部を造った井上誠一を研究しよう