![画像: かつみなみ/1998年生まれ鹿児島県出身。アマ時代の14年「KKT杯バンテリンレディス」でツアー最年少優勝を果たす。昨季は「エリエールレディス」でプロ転向後、初勝利。さらなる飛躍を期す](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/04/08/ecea05c499dd6817f7b8c3606b0cb0686fbf94ff_xlarge.jpg)
かつみなみ/1998年生まれ鹿児島県出身。アマ時代の14年「KKT杯バンテリンレディス」でツアー最年少優勝を果たす。昨季は「エリエールレディス」でプロ転向後、初勝利。さらなる飛躍を期す
2018年の戦いぶりから自身のウィークポイントを洗い出し、そこを徹底的に強化してきたと話す勝みなみ。それが「ドライバーの正確性アップ」だった。
「昨年と比べて、ドライバー、フェアウェイウッド、アイアン、ウェッジと、ほぼすべてのクラブをチェンジしました」
飛距離との両輪、フェアウェイキープ率を重視して「スリクソンZ785」ドライバー
「オフはとくにドライバーを強化。飛距離ではなく、正確性を上げることを重視しました。というのも昨年のスタッツを見るとフェアウェイキープ率が90位でした。全体のレベルアップが必要ですが、まずはフェアウェイキープ率を上げれば、他の数値も良くなると考えました」
![画像: 「スリクソンZ785」は本格派のフォルムながらやさしさを兼ね備える。飛距離を伸ばしつつ、勝のテーマである正確性をサポート](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/04/08/ea1980b2efcf4ff4df124d17b5184b5029b5baf9_xlarge.jpg)
「スリクソンZ785」は本格派のフォルムながらやさしさを兼ね備える。飛距離を伸ばしつつ、勝のテーマである正確性をサポート
![画像: 「ディアマナDF 50」のSRシャフト](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/04/08/d733ee7ad386283bf4c8de6eb78e8416551fcb04_xlarge.jpg)
「ディアマナDF 50」のSRシャフト
スウィング面では上半身と下半身の連動性を高めるトレーニングに取り組み、ショットの正確性を高めることを常に意識しきた。
クラブに関しては感覚派だけに、クセのないモデルが特徴だ。ドライバーの「スリクソンZ785」はスクェアなフェースラインでターゲットに正対しやすいフォルム。適度なつかまり性能で左右へのミスを抑制する性能が高いモデル。意識するフェアウェイキープ率にぴったりの性能だという。
ドライバーの精度をアップしてまずはプロ2勝目を目指す。
ドライバーからの流れで入れた3Wと5W「スリクソンZ F85」
![画像: FWも左右のブレを抑制してくれる「スリクソンZ85F」。ランも含めた飛距離も計算できるモデルだという](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/04/08/9c8f585eae97a1677d4a32d3b767484536b6a534_xlarge.jpg)
FWも左右のブレを抑制してくれる「スリクソンZ85F」。ランも含めた飛距離も計算できるモデルだという
![画像: 3Wの長さは42.55インチ(C9バランス)。シャフトはドライバーと同様](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/04/08/022bc53427a9dbfa3de33ffbeebb3127c89d66ea_xlarge.jpg)
3Wの長さは42.55インチ(C9バランス)。シャフトはドライバーと同様
勝のゴルフを支える1本「スリクソンX H65」。アイアンのようにピンを狙える
![画像: 「スリクソンZ H65」はフォルムがシャープでアイアンのようなイメージで振り切れる。低く抑えることもできる。UTは昨シーズンからこのモデル](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/04/08/e10679f7b31c023e660342001c1bddbe6b014eb7_xlarge.jpg)
「スリクソンZ H65」はフォルムがシャープでアイアンのようなイメージで振り切れる。低く抑えることもできる。UTは昨シーズンからこのモデル
切れ味抜群のマッスルバックで勝負、新しい「スリクソンZフォージド」
![画像: シャープに振り切れるイメージが湧くアイアンが好み。ショットの切れ味で勝負する勝のプレーを後押し。打感の良さもお気に入り](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/04/08/fc22510a2c15a8bf90d877676cbab35410568980_xlarge.jpg)
シャープに振り切れるイメージが湧くアイアンが好み。ショットの切れ味で勝負する勝のプレーを後押し。打感の良さもお気に入り
100ヤード以内の精度強化「クリーブランドRTX4」50、54、58度
![画像: ウェッジは「クリーブランドRTX4」58度を中心に使用。状況次第で50、54度も使い分ける](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/04/08/61bc3bf9c118373bf50f81e7149ebc8a108b8d45_xlarge.jpg)
ウェッジは「クリーブランドRTX4」58度を中心に使用。状況次第で50、54度も使い分ける
柔らかい感触でボールを押す感覚で打てる「オーワークス#1」
![画像: 「このパターは柔らかい打感でフェースにボールがくっつく感覚があって、しっかりヒットしてラインに乗せることができます」と継続使用する](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/04/08/9c2bad57317c6bb37cde797c5cdbe2c545db3757_xlarge.jpg)
「このパターは柔らかい打感でフェースにボールがくっつく感覚があって、しっかりヒットしてラインに乗せることができます」と継続使用する
UTとパター以外は、12本がニュークラブ
![画像1: UTとパター以外は、12本がニュークラブ](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/04/08/5ca85847bdf98022874860b9d08a83e0e7117947_xlarge.jpg)
PHOTO/Shinji Osawa
週刊GD2019年4月16日号より
![画像2: UTとパター以外は、12本がニュークラブ](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/04/08/2c80a36648861d763b39634b7bb172cc2d01abf0_xlarge.jpg)