
おだこうめい/1978年生まれ福岡県出身。ツアー通算8勝、2014年には賞金王も獲得した実力者。14年「ブリヂストンオープン」以来となる5年ぶりの優勝を目指す
セッティング一新で復活に“光明”

ドライバーはオーソドックスなヘッドが好み
ディープフェースの「TW747-460」ドライバー

「去年よりも強い球が出るし、アゲンストでも球が飛んでくれる」と飛距離も伸びた

本間ゴルフの「VIZARAD-FP」シャフトは、複数のPROTOTYPE【P】を融合(FUSION)【F】してつくられた。中央部からグリップ下部分にしなりが強い中軟粘り系
「今年からドライバーをホンマTW747のジャスティン・ローズと同じモデルにしたのですが、風に強く、アゲンストでも球が飛んでくれる。自分は強めのフェードが出るクラブが好き。球がつかまりすぎるクラブは好きではないのですが、これは最初に打ったときから左にいかない感じがしたので、すぐに気に入りました。飛距離も280ヤードぐらい出て、去年と比べると平均で10ヤードぐらい伸びていると思います」
「TW737Vs」アイアンにカーボンシャフトを入れた
さらに4~9番までのアイアンには、昨年までのスチールから新たにカーボンシャフトを装着。可能な限り体に負担をかけずに、飛ばせる工夫も施した。

9Iまでをカーボンシャフトに変更。「スチールと同じ長さでも、振ったときの違和感がなく、高さが出せるのがいい」
「カーボンは使う前までは『ボヨーンとした球になる』とか『飛びすぎる』という不安が正直ありましたが、使ってみたらすごく良かった。球が上げやすく、コントロールもできるので今では『簡単に思い通りの弾道になる』といいイメージを持つようになりました」

カーボンと金属の複合シャフトである「VIZARAD-IB」は、フルショットでは球が上がりやすく、抑えて打った際のコントロール性能も高い
ドライバーで飛距離を稼ぎ、アイアンでは、ピンにピタリと寄せる。そんな本来のゴルフを完全に取り戻すことができれば、2014年以来となる久々の勝利も夢ではない。
3Wは伊澤利光から譲り受けたタイトリスト「TS2」

3Wのタイトリスト「TS2」は「伊澤さんからもらった」もので、シャフトをチップカットして使用。「ドライバー並みに飛ぶ」と狭いコースで重宝。5Wは「ローグ サブゼロ」

TS2には「ツアーAD VR-7」。走り過ぎず、癖のないしなりは、プロからの評価も高い

ローグには、安定感と振りやすさを両立した「SPEEDER757 EVOLUTION Ⅴ」
短い番手は“スチール”を継続

「短い番手はコントロールしていきたいので、スチールのほうがしっくりきます」

10番以降にはスチールシャフトを採用。
グリーン周りは不動の2本体制 52 58度

ホンマTW-W(52度)とフォーティン RM-22(58度)は昨年と変わらず。この2本への信頼の高さを物語っている

ウェッジのDGツアーイシュー」は男子プロに愛用者が多いシャフト
パターは数本を使い分ける

複数本使うがオデッセイトゥーロンパター サンフランシスコは「何か思うことがあるとき」とパッティングの感覚を高めたいときに使用
ウェッジ以外はすべてカーボンシャフトのX


PHOTO/Masaaki Nishimoto
週刊GD2019年6月25日号より