ショートゲームがいまひとつしっくりこない板倉。気分を変えるため、マークして拾い上げたボールを別のボールにチェンジ。それを見た中里は「同じホールでボールを替えちゃダメ」と指摘するが、板倉は「新ルールで拾い上げたボールは替えてもよくなった」と主張。

板倉の第3打目

画像1: 【新ルール】グリーン上でマークしたボールは、別のボールに交換できる?

しっかり寄せようと思ったのに、なかなか寄らない…

画像2: 【新ルール】グリーン上でマークしたボールは、別のボールに交換できる?

気分転換にボールを替えようとする板倉

画像3: 【新ルール】グリーン上でマークしたボールは、別のボールに交換できる?

ところが、ボールを拾い上げようとする板倉に中里がストーーップ!

画像4: 【新ルール】グリーン上でマークしたボールは、別のボールに交換できる?

グリーン上でマークして拾い上げたボールを「気分転換のため」別のボールに取り替えることは認められる?

  • A. 認められる

    不正解。新ルールでは、規則に基づいて救済を受ける場合、別の球を使用することもできるようになった。しかし、救済ではなく、グリーン上などで球をリプレースする場合は、球の取り換えは認められず、元の球を使用しなければならない(規則6・3)。ただし、元の球が切れたり、ひびが入ったりした場合は別の球を使用することができる(規則14・2a)

    画像5: 【新ルール】グリーン上でマークしたボールは、別のボールに交換できる?
  • B. 認められない

    正解。新ルールでは、規則に基づいて救済を受ける場合、別の球を使用することもできるようになった。しかし、救済ではなく、グリーン上などで球をリプレースする場合は、球の取り換えは認められず、元の球を使用しなければならない(規則6・3)。ただし、元の球が切れたり、ひびが入ったりした場合は別の球を使用することができる(規則14・2a)

    画像6: 【新ルール】グリーン上でマークしたボールは、別のボールに交換できる?
  • A. 認められる
    64
    11464
  • B. 認められない
    36
    6500

覚えておこう!  ルールの新用語「パットの線の指示」

旧ルールでは、ストロークをする前であれば、キャディがパットの線を示すことは認められていたが、その際にグリーン面に触れることは禁止されていた。しかし新ルールでは、プレーの線を指示するために、手や足、または持っているものでグリーンに触れてもよくなった。ただし、触れていいのはストロークをする前に限られ、「ストロークに影響を及ぼす状態を改善する」「プレーの線を示すために物を置く」ことは禁止されている(規則10・2b)

週刊GD2019年7月23日号より

一冊持ってバッグに入れておこう。とても読みやすい新ルールの本です↓

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