![画像: こいわいさくら/1998年生まれ北海道出身。プロ2年目もトップ10入りを何度も果たし安定したパフォーマンスを発揮。7月のサマンサタバサで念願のツアー初優勝](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/07/26/fc0ce398165e53ecc44d7df194fef526cbceea2a_xlarge.jpg)
こいわいさくら/1998年生まれ北海道出身。プロ2年目もトップ10入りを何度も果たし安定したパフォーマンスを発揮。7月のサマンサタバサで念願のツアー初優勝
ドライバーは上がりやすさと振り抜きやすさを重視「スリクソン Z765」
現在のクラブセッティングには、彼女なりの譲れないこだわりが詰まっている。
小祝 クラブ選びは振り抜けることが第一。そして感覚的に安心できるクラブを大事にしいています。その感覚のなかで上がりやすさがあることを中心に選んでいます。
![画像: 重心が浅めで、しっかり叩く小祝にマッチしているモデル。スピン量が少なく、落ちてからのランも期待できる。ヘッド自体の操作性も高い](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/07/26/8fae03f6205dcf84d5aeb0bc9b6baa8173c0859e_xlarge.jpg)
重心が浅めで、しっかり叩く小祝にマッチしているモデル。スピン量が少なく、落ちてからのランも期待できる。ヘッド自体の操作性も高い
シャフトの硬さをSRからSに変更。風に強い球がでるようになった
小祝 シャフトはSRだと右に吹けることや、上がり過ぎて風に負けてしまうことがあったのですが「S」にして、それがなくなりました。フェアウェイウッドでとくにそれを感じますね。
![画像: 「アイアンを打つような感覚で打ちたいのですが、そうすると球が上がりすぎるので」と、今季からウッドの「ディアマナ 50」のシャフトを「SR」から「S」にチェンジ。その効果はFWの2本で最も感じるという](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/07/26/c1068e454be446d55c1b324ed4bf6fd0282aa785_xlarge.jpg)
「アイアンを打つような感覚で打ちたいのですが、そうすると球が上がりすぎるので」と、今季からウッドの「ディアマナ 50」のシャフトを「SR」から「S」にチェンジ。その効果はFWの2本で最も感じるという
![画像: シャフトの硬さをSRからSに変更。風に強い球がでるようになった](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/07/26/e704e1589fe464594e467399030617977ee9b279_xlarge.jpg)
自身の感覚を大事にしながら、スペックの微調整を取り入れていく。小さなことの積み重ねで目標に近づいていくのが小祝のスタイル。
プレッシャーなく打つためにポケキャビがお気に入り「スリクソン Z585」
![画像: アイアンは「Z585」。大きめヘッドの見た目も含め「構えたときに違和感を感じず、安心できます」と話す](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/07/26/3d805462eb0a580f7a0d02573885a5d9b95222f0_xlarge.jpg)
アイアンは「Z585」。大きめヘッドの見た目も含め「構えたときに違和感を感じず、安心できます」と話す
48度を2度立て46度、50度は1度立て51度。自分の距離感に合わせる
![画像: 100ヤード周辺の距離には、とくにこだわりがある。48度を46度、50度を51度にし、細かな距離を打ち分けるために、ロフトピッチを調整した](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/07/26/a363020fa28bae974f87fddbbdb89c5cb1db562e_xlarge.jpg)
100ヤード周辺の距離には、とくにこだわりがある。48度を46度、50度を51度にし、細かな距離を打ち分けるために、ロフトピッチを調整した
ヘッドの重さを適度に感じられる「スパイダーX」
![画像: 基本はマレット型だがピンタイプも使用することもある。「ヘッドの重さを感じながら、ゆったりストロークできるのが理想です](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/07/26/b4b889010d8befc2fc91df413947cfc00828b24b_xlarge.jpg)
基本はマレット型だがピンタイプも使用することもある。「ヘッドの重さを感じながら、ゆったりストロークできるのが理想です
10ヤード刻みに打てるようロフトを調整
![画像: 10ヤード刻みに打てるようロフトを調整](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/07/26/fb924ef0f7bdfeaf1f54f19d7cf648d357a894f8_xlarge.jpg)
![画像: 小祝さくら](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/07/26/2f73bfe4b47ab112075268bb97fcff67ece74f62_xlarge.jpg)
小祝さくら
週刊GD2019年8月6日号より