2016年に日本女子アマを制覇した実績を持つ高橋彩華。ツアー参戦2年目、6月のニチレイレディスでプレーオフの末の2位と、実力の片鱗を見せつけた。黄金世代のひとり、彼女のセッティングを覗いた。

初優勝を狙う黄金世代

画像: たかはしさやか/1998年生まれ、新潟県出身。プロテスト合格は2018年、初優勝と来季のシード権獲得を目指す

たかはしさやか/1998年生まれ、新潟県出身。プロテスト合格は2018年、初優勝と来季のシード権獲得を目指す

高橋のクラブ選びは「見た目」と「やさしさ」重視。とくにアイアンは、この二項目を満たすことが欠かせないという。

シャープな見た目で上がりやすい「ツアーB X-CB」

「アイアンはトップラインが薄く、構えたときに真っすぐ見えるものが好きです。でも、マッスルバックになると“やさしさ”が消えてしまうので、使うのはなかなか難しい」

「この『ツアーB X-CB』は、見た目はとてもシャープですが、楽に球が上がってくれて、球のコントロールもしやすいので気に入っています」

ドライバーは「ツアーB XD-3」。見た目の安心感と弾道の安定感がピカイチ

ドライバーも見た目と扱いやすさを基準に今季から「ツアーBXD-3」を使用している。

「ヘッドは大きめですが、構えてみるとボテっとした感じがまったくなく、違和感なく構えられます。安心して振り抜けるので、弾道が安定して、フェアウェイをとらえる回数が多くなりました」

画像: 振りやすく、曲がらない「スピーダーエボリューションⅥ」

振りやすく、曲がらない「スピーダーエボリューションⅥ」

ドライバーとアイアンの連携が良くなり、パーオン率72.9%は8位(9月5日時点)。ツアー後半戦で、初優勝の期待がかかる。

画像: 現在のドライバー平均飛距離は239ヤード。昨年よりも8ヤード伸びている

現在のドライバー平均飛距離は239ヤード。昨年よりも8ヤード伸びている

球が吹き上がらず狙いやすい「ローグ スター」3W、5W

アイアンのように振れる「ツアーB JGR」UT

ウェッジは50・54・58度「ツアーB XW-F」

パターは一貫してマレット「オーワークス ツアーR-LINE」

画像: 「ピン型は長い間使っていないせいか、小さく見えてしまうので、マレット型を使っています」

「ピン型は長い間使っていないせいか、小さく見えてしまうので、マレット型を使っています」

ウッドはSシャフト、アイアンはRRシャフト

画像: ウッドはSシャフト、アイアンはRRシャフト

PHOTO/Norio Tsuburaoka

週刊GD2019年9月17日号より

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