1.5メートルのパーパットを残した水谷。ラインは真っすぐに見えるが、エアレーションの穴がどうにも気になってしまう。そこで水谷は念には念を入れて、パターで芝を押さえつけた。それを見た満石はペナルティを指摘するが、水谷は新ルールでOKになったと主張。
水谷の第3打
ラインは真っすぐで簡単そうだけど……
芝の状態が気になる水谷
絶対入れたいから、パターヘッドで芝をならす修復
エアレーションの穴をパターのヘッドで押さえつけて修復を試みたらどうなる?
覚えておこう! ルールの新用語「不可分な物」
委員会がコースをプレーする上で定めた、「罰なしの救済が認められない人工物」のこと。たとえばバンカー内の枕木を、委員会が「不可分な物」と定めた場合は、動かせない障害物として罰なしの救済を受けることはできない。あるがまま打つかアンプレヤブルの処置を取る必要がある。
週刊GD2019年10月1日号より
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