ティショットをフェアウェイ左サイドに置いた須貝。ところがセカンド地点に行ってみると、ボールのすぐ後ろの芝がめくれ上がっていた。それを見た須貝は「新ルールでコース上のすべての損傷は直せるようになった」と、めくれ上がった部分を足で踏んで直そうとした……。
須貝のティショット
フェアウェイど真ん中の絶好のポジション
いざ打とうとすると、ボールの手前の芝がめくれあがってる!
邪魔になりそうだから、芝を踏んじゃえ!
地面から完全には切り離されていない芝が邪魔なので押さえつけた。どうなる?
覚えておこう! ルールの新用語「地面にくい込む」
プレーヤーの球が、直前のストロークの結果作られたピッチマークの中にあり、球の一部が地表面よりも下にある場合、「地面にくい込んだ」とみなされ、ジェネラルエリアでは救済の対象になる。このとき、必ずしも球が土に直接触れている必要はない(球と土の間に草やルースインペディメントが介在している場合もあるため)。
週刊GD2019年11月05日号より
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