![画像: いなもりゆうき/1994年生まれ鹿児島県出身。2018年日本オープンチャンピオン。フェアウェイキープ率に注目が集まるが、ここ最近は飛距離アップにも積極的に取り組む](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/12/13/cf797eef67a30850784b2b3bce086a878159cbc3_xlarge.jpg)
いなもりゆうき/1994年生まれ鹿児島県出身。2018年日本オープンチャンピオン。フェアウェイキープ率に注目が集まるが、ここ最近は飛距離アップにも積極的に取り組む
FWキープ1位のドライバー「スリクソンZ585」
稲森にクラブのこだわりを聞くと、返ってきた答えは「ヘッドの大きさ」だった。
「ヘッドの大きさは、自分のなかで大きなポイントです。僕はヘッドが大きいのが好みなんです。昨年はゼクシオを使っていましたが、今年使用したスリクソンもある程度ゼクシオのイメージに近い大きさだったので、すんなりスイッチできました」
![画像: ロフト9.5度、長さ44.75インチ](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/12/13/fdcab274f7277639ef3527c1bac36c1d3f47ab08_xlarge.jpg)
ロフト9.5度、長さ44.75インチ
![画像: スピーダー661エボルーションⅥ(X)](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/12/13/bcfdd02979037f8832fc1654cb6521f416625516.jpg)
スピーダー661エボルーションⅥ(X)
フラットに見えることも大切なポイントと語る。その理由はヒールからボールにコンタクトするイメージが湧きやすいからだ。
「クラブがアップライトに見えるとどうしてもボールがつかまりすぎる感じがして嫌いなんです。ヒールから入れられると、面にしっかり当てられる、いいイメージが出るので、そういった意味でもフラットなほうが好きですね」
稲森は、ゴルフが難しくならないようにクラブにやさしさを求めている。スリクソンはゼクシオに比べればアスリート寄りだが、そのなかでも安心感が持てる「スリクソン585」を選択している。
「難しいものを無理して使わない」。このあたりはアマチュアが大いに参考にするべきポイントだ。
鉛でつかまりを向上させているフェアウェイウッド
![画像1: ヒール側に鉛を張るのはボールのつかまりを良くするため。地面から打つFWならではの工夫](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/12/13/2ab571d15eecdfa01ec0cda94bd849f60c436c17_xlarge.jpg)
ヒール側に鉛を張るのはボールのつかまりを良くするため。地面から打つFWならではの工夫
![画像2: ヒール側に鉛を張るのはボールのつかまりを良くするため。地面から打つFWならではの工夫](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/12/13/9cf94e7efff283df6d59a5b0fe3777ba69c51120_xlarge.jpg)
ヒール側に鉛を張るのはボールのつかまりを良くするため。地面から打つFWならではの工夫
![画像3: ヒール側に鉛を張るのはボールのつかまりを良くするため。地面から打つFWならではの工夫](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/12/13/c090386e065be1876d225815a5b47aa08b5833e1_xlarge.jpg)
ヒール側に鉛を張るのはボールのつかまりを良くするため。地面から打つFWならではの工夫
シャープに振れるのでラフでも多用「スリクソンZ H85」
![画像: ロフト19度と22度、220㍎と210㍎](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/12/13/3b35afec4052c7ab90e7bd4b918c5a6ceda0b749_xlarge.jpg)
ロフト19度と22度、220㍎と210㍎
やさしいポケットキャビティアイアンを選択
アイアンも、ある程度の大きさがあることで安心感の条件。「プレッシャーを感じるクラブは使いません」
![画像: スリクソンZ585](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/12/13/cd77417847ee9fb103d9b0fb6fdfd7cebf9ae03f_xlarge.jpg)
スリクソンZ585
![画像: ヘッドは大きめ](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/12/13/89b38367c76d0e38cca06b7068bd638f3bd4d6d8_xlarge.jpg)
ヘッドは大きめ
ローバウンスとミッドバウンス、2本のウェッジ
![画像1: 地面にソールが跳ねないようにバウンスの効き具合を調整。打ち込みながら、自分の感覚に合わせて調整していく](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/12/13/57a6c176520d0cfb4098dd9e5737c2c1e5d11f07_xlarge.jpg)
地面にソールが跳ねないようにバウンスの効き具合を調整。打ち込みながら、自分の感覚に合わせて調整していく
![画像2: 地面にソールが跳ねないようにバウンスの効き具合を調整。打ち込みながら、自分の感覚に合わせて調整していく](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/12/13/d1a8faf1d9bea420da2e9f1f796d578fdfac8b0a_xlarge.jpg)
地面にソールが跳ねないようにバウンスの効き具合を調整。打ち込みながら、自分の感覚に合わせて調整していく
![画像3: 地面にソールが跳ねないようにバウンスの効き具合を調整。打ち込みながら、自分の感覚に合わせて調整していく](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/12/13/62b9a51654964d06c0edba78528d2169bf2b128e_xlarge.jpg)
地面にソールが跳ねないようにバウンスの効き具合を調整。打ち込みながら、自分の感覚に合わせて調整していく
順回転で最後のひと伸びがある「オーワークス2ボールFANG S」
![画像: 打感がよくボールがよく伸びてくれる](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/12/13/60357ac49a6e6fa4a02b2177a3ffdfb88c02329d_xlarge.jpg)
打感がよくボールがよく伸びてくれる
![画像: 大型のマレットタイプでラインに乗せやすいのがポイント](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/12/13/bbd38efe830bf7985fe3ebf709d20acbe805d097_xlarge.jpg)
大型のマレットタイプでラインに乗せやすいのがポイント
ドライバーは短めの44.75インチに調整
![画像: 稲森佑貴](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/12/13/56f35f33f9c978865cc0defd5a9cadefb53371a2_xlarge.jpg)
稲森佑貴
![画像1: ドライバーは短めの44.75インチに調整](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/12/12/351432638087944065621853af423a2fde162ae8_xlarge.jpg)
PHOTO/Shinji Osawa
週刊GD2019年12月24日号より
稲森の出身地、九州へ行くゴルフ旅行。ゴルフダイジェストツアー↓
「マイギアを語ろう」バックナンバーはこちら↓
![画像2: ドライバーは短めの44.75インチに調整](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/12/13/18682fbe2598b3993d7165bcbbf5b529e7edf55f.png)