恒例の「プロがプロが選ぶベストスウィンガー」。アプローチ部門は、武藤俊憲をして「さすが(谷口)師匠です」と言わしめた、谷口徹が第1位。小技上手なベテラン勢がランンクイン。
谷口徹がアプローチ第1位
「引き出しの多さにびっくり」(浅地洋佑)、「全部カップを狙っている高い集中力」(小鯛竜也)など、とくに若手からの支持が多かった。その極意を谷口自身は、「上げる・転がすなど、フォローで球を打ち分けるイメージが大切」という。
第1位 谷口徹
「上げる・転がすはフォローで変えている」
2位には4票を獲得した石川遼、藤田寛之、チェ・ホソン、浅地洋佑が並んだ。
「技の引き出しが多い」と稲森佑貴が讃えたチェ・ホソンは、自信があるのか自分に1票。「やわらかい球を打つ」(出水田大二郎)と高評価なのが浅地洋佑だ。
2019部門別データ
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谷口徹がやさしく寄せるアプローチを伝授