雨宮のセカンドは当たりが薄く、ボールはグリーン手前の池に……と思われたが、運よく橋の上にボールが止まっていた。ペナルティーエリア内ではあるが、雨宮はそのまま打つことを選択。なんとか乗せようと慎重にアドレスを取っていたところ、須貝か2打罰と指摘――。
当たりが薄かった、雨宮のセカンドショット
ボールは橋の上で止まっていた
ボギーオンを狙うを狙う雨宮だったが…
打つ前にソールした!と指摘される…
ペナルティーエリア内の橋の上に止まったボールを打つ際に、ボールの手前にソールした。どうなる?
不正解。以前の規則では、ウォーターハザード内の水や地面に手やクラブなどで触れることは禁止されていた。しかし現在の規則では、球がペナルティーエリア(旧ウォーターハザード)内にある
場合でも特別な制限はなく、今回のようにクラブを球の直前の地面に置くことも認められる。ただしそのときに、ストロークの状態を改善してはならない。
正解。以前の規則では、ウォーターハザード内の水や地面に手やクラブなどで触れることは禁止されていた。しかし現在の規則では、球がペナルティーエリア(旧ウォーターハザード)内にある
場合でも特別な制限はなく、今回のようにクラブを球の直前の地面に置くことも認められる。ただしそのときに、ストロークの状態を改善してはならない。
監修/小山混
週刊GD2020年4月21日号より
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