参加させてもらうと、昔懐かしの手引きカートに驚く。自分の大きなバッグをカートに縛り付けて、引っ張るがかなりキツイ。若手たちは、軽そうなバッグを担いでラウンドしていて、なんだかカッコいい。スコアは負けなかったが、負けた気分だ。
「先輩を目標に練習頑張ります!」と言われたが、全然勝った気がしない。
早速彼らが使っているような、カッコよくて、軽そうなバッグを検索すると、リコメンドされたのがタイトリスト「プレーヤーズ4カーボン スタンドバッグ」。
タイトリストでは最軽量の1.7㎏と驚異の軽さ。強くしなやかなカーボンファイバー製のスタンドも気に入った。というのも、昔使っていたスタンドバッグは買ってすぐスタンドが曲がってしまったから。
本体は特殊補強されたポリエステル素材で、ツアーにインスパイアされたレインフード付き。軽いというと、安っぽい物が多いが、落ち着いたデザインがいい。
口径が意外と大きく、クラブの出し入れもしやすい。収納も充分で通常のラウンドでも持ち運びが楽だ。
彼らがリベンジしたいようで、声を掛けてくれるようになった。こちらも新しいバッグを試したい。
ようやく、日程が合った早朝の河川敷は、日中の猛暑が嘘のように涼しくてショットも好調。バッグがあまりに軽いので、手引きカートを使わず担いでみた。ゴルフを始めて数十年、初めてゴルフがスポーツだと実感。これがニューノーマルなのか? 今までのでかいバッグは、粗大ゴミとなりそうだ。
タイトリスト
プレーヤーズ4カーボン スタンドバッグ
◎素材/ポリエステル
◎サイズ/8型(47インチ対応)
◎口径/4分割
◎カラー/ブラック×レッド、グレー×レッド、ネイビー
◎価格/オープン(実勢2万5000円)
【応募締め切り】2020年9月15日(火) 24時
PHOTO/Takanori Miki
週刊ゴルフダイジェスト9月15日号より
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