1年で50ヤードも飛距離を伸ばした『ゴルル』メンバーの小澤美奈瀬。彼女が飛ぶようになった秘訣をお伝えする本連載。今週の通勤GDは「ミナセの小部屋vol.41」

【通勤GD】
通勤GDとは‟通勤ゴルフダイジェスト”の略。世のサラリーマンゴルファーをシングルに導くために、月曜日から金曜日(土曜日)までの夕方に配信する上達企画。帰りの電車内で、もしくは翌朝の通勤中、スコアアップのヒントを見つけてください。

【小澤美奈瀬】
おざわみなせ。1992年生まれ、愛知県名古屋市出身。弊誌・美女ゴルフユニット『ゴルル』メンバー。現在、ミニツアーなどに参戦しながら、主に東京や名古屋などで飛距離アップのレッスンを行っているティーチングプロ。

前回のお話し

パンチするイメージがいい

今回は、『ボクシングのパンチのイメージでクラブを振る』です。簡単にいいますと、トップで左手
をボールに向かって突き出し、ダウンからインパクトにかけて右手をボールに向かってストレートパンチする。

このイメージをスウィングに取り入れると、クラブが速く振れるようになるんです。理由は2つあって1つ目は、左右の肩の入れ替えが速くなるからです。肩を回そうとすると、上体が突っ込みやすくなります。

画像: 「飛ばしのパンチ食らわすぞッ!」

「飛ばしのパンチ食らわすぞッ!」

でもパンチをイメージすると、背骨を中心に肩を鋭く回転させることができるんです。このとき、右ストレートを出すタイミングで、左手も合わせて素早く後方に引くと、さらに肩の入れ替えが加速し
て、クラブを速く振ることができます。

画像1: パンチするイメージがいい

2つめは、スウィング軸が安定することです。背骨を軸に肩の入れ替えをするので、自然と軸が安定して再現性の高いスウィングが可能になります。

これはあくまでもイメージですが、一度試す価値はあるので、ぜひやってみてください♪

ダウンで左手を引くことで右手のスピードが増し速く振れる

トップで左手をボール方向に突き出して、ダウンで左手を一気に引っ込めることで、右腕が伸びる速度が増す。この動きによって起こる左右の肩の入れ替えが、ゴルフスウィングに必要なクラブスピードを上げる秘訣だという。

画像2: パンチするイメージがいい
画像3: パンチするイメージがいい

PHOTO/Takanori Miki
週刊GDより

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