「これは凄い! 飛んで曲がらない秘密はコレ」とヘッドとラザニアが一緒に写っている写真がアップされていた。
ドライバーとラザニアに何の関係があるのだろうと商品ページを読み込んだ。
ラザニアにつながるのは「REBOUND FEAME」という多層構造のテクノロジーにありそうだ。
ヘッドの剛性が高いエリアと低いエリアを交互に配置することで、大きなたわみを生み出し、反発性能を大幅に向上させているらしい。
従来モデルと比べると高反発エリアはなんと111%に拡大。
ラザニアの写真へ「REBOUND FEAMEだな」とコメントしてみた。すると「新しいZX5はホントにいいよ」と今度はメッセージが飛んできた。
4層構造のおかげで、スイートエリアが広がるだけでなく、球持ちがよく音にも打感にも効果があるとのこと。
「シャフトもいいよ。日本人ゴルファーを知り尽くしている」と三菱製純正シャフトも秀逸らしい。
これはコッソリ貯めてきた〝へそくり〞を使うときが来たか!?
早速試打してみると、プロ使用モデルなのにボールはつかまるし、フィーリングもいい。気に入って買ってしまった。
妻にバレたら面倒くさいことになりそうだが、そのときはイタリアンでもご馳走して、ラザニアでも食べよう。
『ZX5』と同じで柔をもって剛を制す。これで妻の反発もギリギリルール内に抑えられるといいが……。
ダンロップ
スリクソン ZX5 ドライバー
◎ロフト角/9.5度、10.5度
◎ライ角/59度
◎体積/460cc
◎シャフト/ディアマナ ZX50(S、SR、R)
◎長さ/45.25インチ
◎重さ/約304グラム(S)
◎価格/7万2600円
PHOTO/Takanori Miki
THANKS/QUATTRO MANI 82(御成門)
【応募締め切り】2020年12月29日(火) 24時
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