【会員権相場はウソつかない】第1回「東京都」の巻。1980年にタイムスリップ。週刊ゴルフダイジェストが伝えた「優良会員権」の現在は?
このコラムでは、1980年に週刊ゴルフダイジェストが短気集中連載で報じた「県別、優良会員権ガイド」と、2019年現在の相場等状況を照らし合わせることで見えてくる、現在のゴルフ場の「本当の価値」を考察していきます。第1回は「東京都」の巻。1980年当時、東京のメンバーコースは18コース、うち5コースが1000万円超の高相場をつけており、その希少性から、6~8番目の相場をつける相武、青梅、多摩も「早晩、1千万の大台に乗るだろう」と予想しています。しかし、現在大台を超えているのは、小金井と東京よみうりの2コース。府中と八王子は、大きく相場を下げています。