中里 前回の時に話した、「ゴルフは3ホール単位」っていう言葉、覚えてる?
水谷 もちろんです。「那須の神様」と呼ばれた小針春芳プロの教えでした。9ホールを3ホール単位で区切ってプレーすると、集中力が持続できるんですよね。
中里 大正解。では1番から3番、序盤の3ホールをチェックしましょう。25那須のスタートホールはパー3。

「3ホール単位で考えます」
1番 パー3 グリーン手前の広い花道がおいしい狙い目!

白ティから188ヤード

1番グリーンは手前から奥に速い

広い花道が狙い目です
中里 白ティからの距離はピンまで188ヤード。このホールの狙いは何でしょう?
水谷 パー3だから、もちろんナイスオン狙いですが、直接乗せようとしないで手前から行きます!
中里 そうなんです。1番は那須岳からの風でフォローになることが多く、グリーンも手前からとても速いんです。直接キャリーしても、なかなか止まりません。
水谷 だから、グリーン手前の広い花道に打つのが正解です。
中里 うまく転がれば、ちょうどグリーンに乗りますし、手前からはアプローチもやさしいんです。

水谷はドライバーで右手前狙い

中里は5番ウッドで打ちました

1番(白ティ/バック224Y/フロント188Y/レディス166Y)
10番(黄ティ/197Y/フロント161Y/レディス156Y)
中里はパーパットを外してボギー、水谷は手前からアプローチで2オンするも3パットのスタートでした。
2番 パー5 「飛ばしを狙うか、池の手前に止めるか」の2打目
水谷 2番は真っすぐなパー5。左は谷と林。フェアウェイ右バンカーのわきが狙い目ですね。

ティショットの狙いはフェアウェイ右寄り
中里 ここの問題は2打目、3打目のマネジメントです。「ボールを飛ばすよりも、狙ったところに止めるのがゴルフ」という教えがあります。
水谷 それはどなたの言葉ですか?
中里 それは知りません(笑)。グリーン手前にある大きな池が問題です。フェアウェイセンターの赤いフラッグ(230ヤード地点/IP)から池を越えるのに222ヤード、池の手前まで140ヤード。そこで「狙ったところに止めるのがゴルフ」というわけ。(ちなみに、グリーン手前までは238ヤード)
水谷 得意な距離を残すように、池の手前へいかに「止める」かがゴルフなんですね。
中里 わたしはPWで刻みます。そうすると、3打目もPWの距離になるはず。2打目が3打目の練習にもなる、という作戦です。

水谷は3打目をUTで池の左に迂回して4オン。中里は5番ウッドと9I、PWの3本を持ってきた結果、PWで2打目を打った

3打目が奥まで転がったが寄せワンでパーの中里。水谷はボギー。「奥から下りですが、球足はあまり伸びません。2番グリーンも手前から順目です」

2番(白ティ/バック495Y/フロント478Y/レディス395Y)
11番(黄ティ/バック496Y/フロント478Y/レディス403Y)
3番 パー4 「ティショット、右か左」で、天国と地獄

3番は右ドッグレッグのパー4
中里 3番は右ドッグレッグのパー4。コーナーまで計測してみたら245ヤードでした。だから白ティ&白フラッグのティショットは、左サイドキープが絶対です。
水谷 右に打ってしまうと?
中里 木が邪魔になって2打目がまったく狙えません。だから、左は天国、右は地獄というホール。
水谷 ティショットの方向性が肝心なのが3番ホールなんですね。でも、黄フラッグでプレーする時は、飛ばし屋の人なら右め狙いもありですね。
中里 250ヤード以上打てる人なら、という条件付きです。
セカンド地点チェック



左サイドから打つ場合、もうひとつ気をつけたいのが2打目の距離感。白グリーンと黄グリーンでは、セカンドショットの残り距離が2番手は変わります

3番(白ティ/バック366Y/フロント337Y/レディス298Y)
12番(黄ティ/バック381Y/フロント352Y/レディス312Y)
3ホール終了

中里①ボギー②パー③ボギー
水谷①ダボ②ボギー③ダボ
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【25那須のグリーン情報】
白フラッグのグリーンはペンクロスベント。黄フラッグのグリーンはペンリンクスベント
冬~早春のグリーンスピードは9~10フィート
スタートホールのパー3を上空からチェック↓
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