野球の素振りツールをヒントに開発されたのが始まり。グリップ側のマグネットによってくっついている重りが、ダウンスウィングでの手首のリリースによって、先端側に動いてカーンと音が鳴る仕組み。
これまで3万人以上のスウィング作りに貢献!?
「多くのアマチュアの人が、はじめてアンギュラーモーションを振ると、インパクトの手前で鳴ってしまいます」(横田プロ)
「スウィングを時計の盤面に例えると、インパクトはちょうど6時の位置。ここでカーンとなれば正解です。つまり、体の動きとリリースのタイミングが合えば、ちょうど6時で鳴ります」
「6時の手前で鳴るということは、ダウンのタメが早くほどけている証しです。手で合わせに行く人ほど、早くカーンと鳴りがちです」
全体重量やバランスなども、横田プロ監修のもと、実際にクラブを振った時と合うように作られているアンギュラーモーション。さっそく動画を見ていこう!
【豆知識】
アンギュラー(angular)とは、角度があること。
angular accelerationで、物理用語の角加速度のこと。
横田英治プロ
1971年生まれ(A型) 広島県出身。15歳でゴルフを始めて、1996年プロテスト合格。
ETGS(江連忠ゴルフスタジオ)でヘッドコーチを務める傍ら、月刊GDレッスン企画、ギア企画等で活躍中
あなたの飛距離にミラクルが起きる! 飛ぶタイミングを身につけよう
「右手、左手、片手で振るのも効果的です」
【アンギュラーモーション・ツアーバージョン】(15,336 円)
・長さ:675ミリ
・重量:900グラム(平均)
・シャフト太さ:15ミリ(ステンレス製)
・重り重量:135グラム平均(木/国産広葉樹)
・横田英治プロ監修 レッスンDVD 付
※200グラム軽い、レギュラーバージョンもあります(14,256円)