パットの上手さに定評のあるツアープロ、ブラッド・ケネディがゴルフダイジェスト社にやってきた。聞けば、「実戦的な練習器具作ったんだ。レッツトライ!」と取り出したのがカラフルな円盤状パネル。ホールカップに合わせた大きさのようだが……。

ケネディ自作のパット練習器具。その名も「プロジェクト 1 パット(PROJECT 1 PUTT)」。穴空きの円盤がいったい何?早速テスト開始。

これ、メッチャいいかも!!

パッティングは打ち方より、ラインに乗せることが大事なんだ

画像: ブラッド・ケネディ 1974年、オーストラリア生まれ。JGTOツアーでミズノOP、関西OP、セガサミー3勝の実力者。9ホール9パット、18ホール21パットの記録をもつパット名人

ブラッド・ケネディ 1974年、オーストラリア生まれ。JGTOツアーでミズノOP、関西OP、セガサミー3勝の実力者。9ホール9パット、18ホール21パットの記録をもつパット名人

パットが入らないのは打ち方のせい?

ケネディ ノー。実戦では打ち方よりもラインの読みや距離感の方がはるかに重要です。この練習器具を使えば読みや距離感が劇的によくなります。

画像: カップを制限することで「出球・曲がりの頂点・カップインする地点」3つのポイントを意識した練習ができる

カップを制限することで「出球・曲がりの頂点・カップインする地点」3つのポイントを意識した練習ができる

ケネディ まずは練習グリーンでフックがスライスのラインを探し、球の入り口に目星をつけて「PROJECT 1PUTT」をセット。60センチから2.7メートルのラインを想定し器具をセットしたカップを狙って打ちます。

ケネディ 意識するのは「出球」と「曲がりの頂点」、「エンターポイント(入り口)」の3箇所。

入り口を狭めて練習することでイメージが鮮明になりタッチも合って劇的にパッティングが上達すること間違いなし!

画像: ラインに乗せるビジョンがわけばタッチも出る。ストロークが完璧でもラインが違えばノーチャンス

ラインに乗せるビジョンがわけばタッチも出る。ストロークが完璧でもラインが違えばノーチャンス

ケネディ直伝。プロジェクト1パットの使い方!

STEP1レベルに応じて色が分かれている

画像: アマからプロまで技術に応じて使い分けられるレベルシステムを採用

アマからプロまで技術に応じて使い分けられるレベルシステムを採用

STEP23カ所の点を意識。エンターポイント(入口)が合っているか確認

画像: カップの入り口を見つけ器具の開口部をエンターポイントにセット

カップの入り口を見つけ器具の開口部をエンターポイントにセット

%%STEP3%%1足分離してボールを置いていく

画像: 60センチから2.7メートルまで30センチ間隔に球を8個置く

60センチから2.7メートルまで30センチ間隔に球を8個置く

STEP48つのボールでフック・スライス両方とも練習

画像: カップの近くからまずフック8球を練習したらスライスも

カップの近くからまずフック8球を練習したらスライスも

STEP5外れたらそこから球を打つ

画像: 外れたら再トライ。16個のうち半分以上1発で入ったらレベル2へ

外れたら再トライ。16個のうち半分以上1発で入ったらレベル2へ

STEP6色を変えてトライしよう

画像: 器具の色によって入り口の深さが違う。広い→狭いへレベルアップしていこう

器具の色によって入り口の深さが違う。広い→狭いへレベルアップしていこう

レベルによって使い分けられる4タイプ+1

画像1: レベルによって使い分けられる4タイプ+1
画像2: レベルによって使い分けられる4タイプ+1

カップの1/3が隠れたレベル1(オレンジ)、カップの半分が隠れたレベル2()、レベル3(ブルー)、レベル4(レッド)と入口が狭くなっていく。は練習用。カップの手前を塞ぐことで無意識に強く打てる。肝心なパットがショートしがちな人はぜひ緑でも練習を。

画像: プラクティス(緑)を使えば、カップの奥に当てるイメージがつかめる

プラクティス(緑)を使えば、カップの奥に当てるイメージがつかめる

画像3: レベルによって使い分けられる4タイプ+1

プロジェクト1パット(スチールとプラスチックの2種類)
ツアーバージョン(スチール) 3万3500円
プラスチックバージョン 7500円
どちらも専用ケース付き

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画像: golfdigest-play.jp
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