フェアウェイ中央200ヤード地点まで飛ばし、意気揚々とティーペグを抜こうとした渥美だったが……、なんと「出べそ」をしていたことが発覚。２打罰になることはお互い理解していたが、その後の処置について、２人の意見が真っ向から対立。果たして――。
渥美のティショット
2オンを狙えるほどの、会心の当たり!
だけど、ちょっと出べそ気味かも!
これに対し雨宮は打ち直しだと主張するが…
Q、飛ばそうとしすぎて、「出べそ」でティーショットしたことに気づいた。そのあとは、どうするのが正しい?
- A.２打罰でそのままプレー
不正解。ティーイングエリアとは前方2つのティーマーカーの外側を結び、奥行2クラブレングスの長方形のエリア（定義）。プレーヤーはそこから各ホールをスタートしなければならず、その外か
らプレーした場合、ストロークプレーでは2打罰を受け、再度ティーイングエリアから球をプレーしてその誤りを修正しなければならない（規則6・1b）。
- B.２打罰で打ち直し
正解。ティーイングエリアとは前方2つのティーマーカーの外側を結び、奥行2クラブレングスの長方形のエリア（定義）。プレーヤーはそこから各ホールをスタートしなければならず、その外か
らプレーした場合、ストロークプレーでは2打罰を受け、再度ティーイングエリアから球をプレーしてその誤りを修正しなければならない（規則6・1b）。
監修／小山混
週刊GD2020年12月29日号より
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