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![画像: コースを設計したのは加藤俊輔(1933~2018)](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/02/01/af10b44f1b14f54e55258533a1d0c252e2a0d51e.jpg)
コースを設計したのは加藤俊輔(1933~2018)
かとうしゅんすけ。~ 自然から得たものは 自然に帰す ~をポリシーとし、その土地にマッチさせながら、異なった色を持つコースを造り出した。日本の美意識と芸術をバックボーンにした”耽美の手法”が特徴と言われた。日本ゴルフコース設計者協会の設立にも尽力(初代理事長に就任)。ゴルフ場設計家の育成や評論活動などゴルフ界への貢献は多大。
北海道ゴルフ倶楽部のほかに、太平洋クラブ御殿場コース(原設計)、JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部、伊豆ゴルフ倶楽部(現 伊豆ハイツGC)、東名カントリークラブの改造など手掛けた70コースを超す。2018年逝去
ゴルフの原点を感じるコース
![画像1: ライオンコース 16番(229ヤード・パー3)](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/02/01/931d4e4d1d38404157baaf74c2be0ed881e6cb5f_xlarge.jpg)
ライオンコース 16番(229ヤード・パー3)
北海道に行くなら、ぜひ! 自らおすすめしたくなる自信作
開場は1991年。コースを設計した加藤俊輔は、開場当時、親しい友人に「北海道にゴルフへ行くならば、ぜひ、ライオンコースを回ってみてほしい。(ボールの)ランディングゾーンを厳しく絞るように自由に造った、私が考えるスコティッシュ様式です」と語った自信作。
その言葉のとおり、ティーイングエリアに立てば、眼前のフェアウェイはこれでもかとうねり、ラフには無数のマウンドが隆起。スコットランドのリンクスを彷彿とさせる。
![画像: ライオンコース 13番(363ヤード・パー4)](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/02/01/b30ba8efee8e503f71f5cd3acccf4706a81cb280_xlarge.jpg)
ライオンコース 13番(363ヤード・パー4)
13番はフェアウェイが狭く、正確なショットが要求されるが「ライオンコース」の中ではパーが取りやすいやさしいホールの一つ。
![画像2: ライオンコース 16番(229ヤード・パー3)](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/02/01/532f1ef1f5c14fb103fb3b23e5e564598b7c866c_xlarge.jpg)
ライオンコース 16番(229ヤード・パー3)
16番は、229ヤード(レギュラーティからでも184ヤード)と距離があるパー3。グリーンは右傾斜で、左サイドからのアプローチは難しい。右手前の斜面が気になるが、グリーン右サイド狙いが常套だ。
![画像: ライオンコース 18番ホール(425ヤード・パー4)](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/02/01/b75e93b565510db8ed1e3835a8d11bb11b801a35_xlarge.jpg)
ライオンコース 18番ホール(425ヤード・パー4)
18番は、広くロングショットが楽しめるホール。セカンドはグリーン手前のドライクリークに注意が必要。グリーンは中央が高く、ピン位置によって難易度が大きく変わり、奥だと特に難しい。
![画像: 北海道に行くなら、ぜひ! 自らおすすめしたくなる自信作](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/02/01/e4f4fe2286da41361f70fd1a048876d0403ddf0b.jpg)
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![画像: golfdigest-play.jp](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2020/01/31/70b2591d23c2b4f42a782b77b56b617249578d6e_xlarge.jpg)