首都バンコクから車で2時間、海沿いリゾート「パタヤ」
モンスターコース、サイアムCCプランテーションC
サイアムカントリークラブ「プランテーション」は、2007年に「オールドコース」の改修を担当した米国アリゾナを拠点にする「シュミット&カーレイデザイン」のリー・シュミットによって設計された丘陵コース。
「オールドコース」以上に、最高の立地を求めて造ったというコースは美しく、2009年にはオールドコース同様「HONDA LPGAタイランドが開催され一躍有名になった。
【シュミット&カーレイデザイン】
米国やカナダ、アジアなど25カ国、150以上のコースを設計。日本では「グランディ浜名湖GC」をデザイン。
「SUGARCANE=サトウキビ」コース、「TAPIOCA=タピオカ」コース、「PINEAPPLE=パイナップル」コースの27ホール(パー108)からなり、いずれも難度は高い。
フェアウェイにはこれでもかというほどアンジュレーションがあり、平らなライから打てる機会は少ない。ティショットの落下地点には、たいていフェアウェイバンカーが左右いずれか、もしくは両サイドに待ち受ける。グリーン周りのガードバンカーとパタヤ特有の粘るラフもやっかい。
池が絡むホールは多くないが、その代わりに大量のバンカーがプレーヤーを待ち受ける。27ホール合計のバンカーは177個。1ホール平均、大小6個以上のバンカーが設けられている。形状や深さも独特だ。
サトウキビ、タピオカ、パイナップルコースの27ホール
2008年の開場から10年あまりのため、木々はまだ細いが、これから大きく育ち、立派なハザードとなることは間違いない。
オールドコースと同じくフェアウェイ、グリーンとも管理が徹底されていて、常にベストの状態でプレーすることができるのも一流コースの条件。
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