ここ数年人気のクルーズ旅行。大海原の大絶景を眺めながら、非日常のラグジュアリーな空間で、ショーを観たり、美食や癒しを体験できる、人気の旅のスタイルだ。多くの客船が日本に寄港する中、2019年3月に横浜に寄港したのが、ロイヤル・カリビアンが所有する「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」。船の上でサーフィンができたり、ロボットがカクテルを作ったりと、斬新でユニークな体験ができると話題の客船に、実際に乗船してみた。

巨大客船「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」

横浜と言えば、客船の多くは大さん橋に停泊するが、「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」は大黒ふ頭に停泊。横浜べイブリッジの下を通り抜けられないからだそうだが、外から見る客船の大きさにまず圧倒される。

船内は、圧倒的なスケールの大きさ

画像: カフェやショップが並ぶ船内のメインストリート「ロイヤルエスプラネード」

カフェやショップが並ぶ船内のメインストリート「ロイヤルエスプラネード」

セキュリティエリアを通過し、客船内に一歩足を踏み入れると、一気に華やかな雰囲気に! 4階のゲストリレーションズ(受付)からメインストリート「ロイヤルエスプラネード」へ向かうと、4階と5階が吹き抜けで開放感があるメインストリートには、カフェやバー、高級ブティックが並び、その充実ぶりに、船の中にいることを忘れてしまうほど。

スパでのんびり。贅沢な時間を。

画像: ガラスの天窓に囲まれた「ソラリウム」

ガラスの天窓に囲まれた「ソラリウム」

クルーズの醍醐味といえば、非日常の空間で贅沢なひとときを過ごすことだが、「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」でのお勧めの場所は、船の最前部にあるガラス張りの展望スペース「ソラリウム」だ。ソラリウムから見る大絶景を、水と緑に囲まれた癒しの空間で見ているだけで、幸せな気分にさせてくれる。

その他にもプールやジャグジー、スパ施設が充実しているので、ぜひ水着を持って乗り込もう! ゴルフの後の疲れた体を癒してくれる効果もあるかも!?

オリジナルのショーやライブが毎日楽しめる!

画像: ガラス張りの展望ラウンジは、夜は映像ショーを楽しめるラウンジ「TWO70」(トゥセブンティ)に早変わり!

ガラス張りの展望ラウンジは、夜は映像ショーを楽しめるラウンジ「TWO70」(トゥセブンティ)に早変わり!

「クルーズって退屈しそう……」という声もあるが、まったく飽きることがないのがクルーズ。
船内では「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」でしか見られない様々なショーやイベントが毎日開催されている。とくに、最新のデジタル技術を使ったショーは圧巻! 

クルーズがもっと楽しくなる、充実のアクティビティ。

画像: 海面から約90メートルの高さまで上昇する展望カプセル「ノース・スター」は大人気アトラクション

海面から約90メートルの高さまで上昇する展望カプセル「ノース・スター」は大人気アトラクション

「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」はすべてがスペシャル!  船の上とは思えないアクティビティが満載なのも特徴だ。

一番人気は、「洋上で一番高い展望デッキ」としてギネスにも登録された「ノース・スター」。360度に広がる絶景には、思わず息を呑む。

食通も唸らせる、ハイクラスなレストラン。

画像: 食通も唸らせる、ハイクラスなレストラン。

クルーズの楽しみの一つが美食。多くの客船は、通常メインダイニングは1か所だが、「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」のメインダイニングは5か所もある。異なった雰囲気のレストランから、好きなレストランを選べるのがうれしい(※1か所はスイート専用)。
また、スペシャリティレストラン(有料)も個性豊か。特に、シドニーやシンガポールにも支店がある、イギリスの国民的アイドルシェフの店「ジェイミーズ イタリアン」は「魅せる料理」を提供することでも有名。日本未上陸の人気イタリアンに、乗船したらぜひ訪れて欲しい。

快適クルーズは、快適ステイから!

画像: ゆったり寛げるジュニアスイートの客室

ゆったり寛げるジュニアスイートの客室

クルーズ船は、いわば動くホテル。エンターテインメントやレストランの充実だけでなく、快適なステイができるかどうかも、クルーズ船を選ぶ上での大切なポイントだ。

「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」の場合、スイート客室から内側客室まで様々なカテゴリーの客室があるが、イチオシはバルコニー付きのジュニアスイート。落ち着いた雰囲気の客室は、ゴルフバッグなど荷物が多くでも十分なスペースがあり、ゆったり寛げる。また、スイート以上はバスタブ付きのバスルームが完備されているのもうれしい。

ショートクルーズがおすすめ

クルーズの旅は、1週間から10日、もしくはそれ以上の長い期間をかけてのんびり楽しむものだけでなく、最近は3~5泊のショートクルーズも人気だ。

この「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」でも、シンガポールを拠点に東南アジアを巡るショートクルーズを予定。日本人コーディネーターが乗船するクルーズでは、英語が苦手な人でも安心してクルーズ旅が楽しめる。

クルーズ旅の初心者から、旅慣れた方々まで、すべての方が満足できるクオリティを誇る「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」。ぜひ一度、乗船してみてはいかがだろうか。

画像: ショートクルーズがおすすめ

<クァンタム・オブ・ザ・シーズ>
就航年:2014年11月
総トン数:168,666トン
乗客定員:4,180名
全長:348メートル
全幅:41メートル

「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」で行くアジアの名コース&クルーズ!

This article is a sponsored article by
''.