シンガポール本土と橋でつながるセントーサ島。美しいビーチ、象徴的なマーライオンタワー、ユニバーサル・スタジオ・シンガポール、港と駅をつなぐロープウェイなど、数々のアクティビティをもつエンターテインメントアイランド。その島にある「セントーサゴルフクラブ」は、米ゴルフ専門誌からアジア最高ランクの評価を受け、JGTOとアジアンツアー共催「SMBCシンガポールオープン(2020年はM・クーチャー優勝)」の会場にもなっているアジア屈指のトーナメントコースです。

セントーサ島の1/3がコース「セントーサゴルフクラブ」

島全体の1/3の土地を占める「セントーサゴルフクラブ」、開場は1982年、オリジナルの「セラポンコース」と「ニュータンジョンコース」の36ホール。

設計はどちらR・フリーム、日本の福島県にある「ボナリ高原ゴルフクラブ」も設計しているデザイナーです。

トーナメントが行われるのは、セラポン山を崩した造ったセラポンコース。2007年にフェアウェイとグリーンの芝を張り替え、バンカー砂も入れ替え、形状を変更するなど大幅な改造を行い、今の姿になっています。

画像: 「セラポンコース」4番ホール(556Y・P5)左に曲げるとすべてペナルティーエリアの左ドッグレッグ

「セラポンコース」4番ホール(556Y・P5)左に曲げるとすべてペナルティーエリアの左ドッグレッグ

画像: 「セラポンコース」5番ホール(445Y・P4)グリーン奥にシンガポールの埠頭が見えるシグネチャーホール。フェアウェイ両サイドには大小のバンカー

「セラポンコース」5番ホール(445Y・P4)グリーン奥にシンガポールの埠頭が見えるシグネチャーホール。フェアウェイ両サイドには大小のバンカー

アジアでも交通の往来が多いシンガポール港のすぐわきに広がるロケーションで、18ホール中、12ホールが水絡み、深く小さなポットバンカーから50㍎以上ある巨大バンカーまで、その数100以上。

対岸には開発が続くシンガポール工場地帯の眺め、遠い空中にはロープウェイが走るという、類まれなシーサイドコースでもあります。

画像: 「セラポンコース」14番ホール(191Y・P3)

「セラポンコース」14番ホール(191Y・P3)

「シンガポールオープン」は7400㍎超のパー71、超絶仕様に!

通常はバックティから6778㍎のパー72ですが、複数のティーングエリアによってトーナメント期間は7403㍎のパー71とハードセッティングに変わります。

画像: SMBCシンガポールオープン(2018年)の石川遼。7番パー5のセカンドショット

SMBCシンガポールオープン(2018年)の石川遼。7番パー5のセカンドショット

画像1: 「シンガポールオープン」は7400㍎超のパー71、超絶仕様に!
画像: 2018年大会、石川は2日目にトップに立つが最終16位。2019年は24位

2018年大会、石川は2日目にトップに立つが最終16位。2019年は24位

JGTOの開幕戦を兼ね、日本からも多くのプロが例年出場しますちなみに2020年はマット・クーチャーが優勝。日本人最高位は木下稜介の6位タイ。

観光が大きな産業のシンガポールらしく、セントーサGCにも世界中のゴルファーがやってくる、して誰もが「芝生の手入れが感動レベル」とコメントすると言います。一年中、最高のターフコンディションを保っているコースです。

セントーサゴルフクラブ
セラポンコース(18H・6778Y・P72)
ニュータンジョンコース(18H・6576Y・P72)
開場/1982年(2007年改修)
設計/ロナルド・フリーム
グリーン/ベント(ペンクロス)1グリーン(通常10.5フィート)
フェアウェイ/高麗(ラフも高麗)
プレースタイル/2人乗り乗用カート(セルフ/通常18Hスルー)

画像2: 「シンガポールオープン」は7400㍎超のパー71、超絶仕様に!

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