ハワイ4島を一週間かけて周遊「プライド オブ アメリカ号」
オアフ島のホノルル発着で運航するクルーズ船、プライド・オブ・アメリカ号。全長は280メートル、乗客2186人、乗組員927名、船内には15のレストラン、12のバー&ラウンジというスケールです。
客室はインサイドステートルームからファミリースイートまで幅広いタイプがあり、そのほとんどにはバルコニーが付くので、ドアを開ければ、手つかずのハワイが海越しに眺められます。
7日間でハワイ4島をクルーズ
オアフ島(ホノルル)出発→マウイ島(カフルイ)→ハワイ島(ヒロ)→(コナ)→カウアイ島(ナウィリウィリ)→(ナパリコースト)→オアフ島(ホノルル)帰着
オアフ島からスタートする、ハワイ各島周遊。ゴルフダイジェストツアーセンターで各島を代表する名コースを厳選、5コースを回るクルーズ&ゴルフを企画しました。
マウイ島ではオーシャンサイドの難コース「ワイレアゴルフクラブ」
ワイレアGCは、ハレアカラ火山の裾野に広がる海とフェアウェイとトロピカルフラワーのコントラストが美しいゴルフ場です。18ホールのコースが3つあり、ブルーはマウイ島で2番目に古く、島内でも由緒あるコース(1972年開場)のひとつ。
ゴールドとエメラルドは、日本でも有名なR・T・ジョーンズJrによるチャンピオンコース。とくにゴールドは、PGAチャンピオンズツアーの「スキンズゲーム」やLPGA「ウィメンズ ケンパーオープン」の舞台となったこともあります。スキンズでは、J・ニクラス、H・アーウィン、T・ワトソン、ケンパーではB・ダニエルなどビッグネームが歴代優勝者に名を連ねています。
ワイレア3コースのうち、2コースを2日間プレーします。ディナー、宿泊はもちろんプライド オブ アメリカ号です。
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ハワイ島では溶岩と海の「マウナラニゴルフコース」
ハワイ島の溶岩大地をそのまま活かしたゴルフ場がマウナラニGC。サウスとノースの36ホールがあり、サウスは18ホール全体が溶岩に囲まれたトーナメントコース、曲げれば溶岩、跳ね方次第でOBになったり、運よく戻ってきたり…。15番のパー3は、入り江を活かした絶景ホール、ティからグリーンを眺めると、グリーンが溶岩と海の上に浮かんでいるように見えます。1990年から2000年までPGAチャンピオンズ「スキンズゲーム」を開催しました。
ノースも溶岩に囲まれたホールが続きます。リゾート風情がサウスよりも強く、プレーヤーによっては「サウスよりもスコアを出しやすい」との評価もありますが、そこは意見のわかれるところ。溶岩の中にすり鉢状にグリーンを敷いた17番が名物ホールです。
マウイ島のマウナラニでは、サウス、ノースのいずれかでプレーします。
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カウアイ島の最初は「ポイプベイゴルフコース」
ポイプベイGCはリアス式海岸の高台に広がるモンスターコース。設計はR・T・ジョーンズJr。その年の四大メジャーチャンピオンが競う「PGAグランドスラム」を1994年から2006年まで開催しました。当時最強だったタイガーはじめ、ミケルソン、エルス、グーセン、デュバル、V・シン…ビッグネームが集まって戦ったコースです。
高台にあるため海風が吹き上げて、戦略性をさらに引き上げます。
カウアイ島の2日目は、二クラスの肝いり「ホクアラゴルフクラブ」
「神秘の島」カウアイ島のジャングルを進む「オーシャンコース・アット・ホクアラ(通称・ホクアラゴルフクラブ)」。鬱蒼と茂る林がホールを狭めます。
前半を終えて、バックナインに入ると視界が開けて景色一変。オーシャンサイドコースとなり海風と戦うホールが続きます。設計家J・ニクラスが何度も足を運んで、改造に改造を重ねたドラマチックな18ホールです。前半は密林、後半は海風、ショット力が試されます。ボールは多めに持っていったほうがよさそうです。
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