11月~6月までがゴルフのベストシーズン
北部が亜熱帯地域、南部が熱帯地域に属している台湾。どちらのエリアも一年を通して温暖ですが、ゴルフ旅なら冬がおすすめ。雨が少なく、北部の台北でも平均気温は10℃を下回らない気候なので、日本でシーズンオフを迎える11月~梅雨がはじまる6月までが台湾ゴルフ旅のベストシーズンと言えます。
亜熱帯・・・熱帯に次いで気温の高い地域で、熱帯と温帯の間に位置する。
熱帯・・・赤道付近に位置する、最寒月の平均気温が18度以上の地域。
18ホールスループレーが基本
台湾のゴルフ場では、18ホールスループレーが基本。ほとんどの組にキャディが付きます。春夏のゴルフは、紫外線対策を忘れずに! 突然のスコール対策に、晴れの日もレインウェア持参がおすすめです。
ゴルフコース<台北エリア>
台湾ゴルフカントリークラブ
名匠・赤星四郎設計。台湾で最も歴史のあるゴルフ場で、旧名は淡水ゴルフクラブ。淡水河の河口に広がるコースなので台湾海峡や台湾の都市を眺めながらプレーできます。
大渓ゴルフクラブ
台湾で唯一、欧州、豪州、アジアツアーのトーナメント会場となり、タイガー・ウッズはじめ多くのトッププレーヤーがプレーしたチャンピオンコースです。設計は日本でもお馴染みのR・T・ジョーンズJrです。
ミラマー(美麗華)ゴルフカントリークラブ
ミラマーG&CCはジャック・ニクラス設計でより設計され、1999年には米ゴルフダイジェスト誌で台湾ナンバー1コースにも選ばれた、台湾随一のゴルフリゾートです。アメリカンスタイルの36ホールには、12のウォーターハザードと100以上のバンカーがあります。日本式の大浴場を備えているところも魅力です。
東華ゴルフカントリークラブ
台湾海峡を望む丘の上に広がる18ホール。日本人ゴルフコース設計家・佐藤毅による設計で、起伏に富んだ地形を活かした変化に富むレイアウトが特徴です。
林口ゴルフカントリークラブ
林口台地の丘陵に広がり、50年以上の歴史を持つ老舗コースです。ホールの左右、奥は大きく育った木々でセパレートされます。
ゴルフコース<高雄エリア>
高雄ゴルフクラブ
観光名所「澄清湖」の傍に位置する、台湾南部では最も歴史のあるゴルフ場です。木々に覆われた起伏のあるフェアウェイを蛇行しながら進み、グリーンの多くが砲台状でトータル7000ヤード級。台湾でも最難関コースと言われています。
信義ゴルフコース
バックティから7600ヤードと台湾最長の距離を誇る人気ゴルフ場。600ヤードを超すホールもあり、フェアウェイは全体的に広々。古代の建築様式で建てられたクラブハウスも見ものです。
山湖観ゴルフクラブ
ゆるやかな扇状地型で、コースの中側が低くコース外周が高いコース。巧みに配置された人造湖や天然の川が景観に融け込みます。アメリカンスタイルのレイアウトと日本の造園概念を取り入れた設計は台湾情緒たっぷり。平均800㎡の大きなグリーンがスコアメークのカギになりそうです。ターフコンディションもつねに上質です。
観光&ローカルグルメ巡りも楽しめる!
台湾でのゴルフは、スループレーが基本なので、プレーの後もプチ観光とローカルグルメが楽しめるのも魅力です。
九份<台北>
台北滞在なら、車で1時間~1時間半程度でアクセスできる「九份」観光がおすすめ! 映画『千と千尋の神隠し』のモチーフになったと言われ、石畳の狭い路地や階段が続くレトロな街並みが印象的です。夕方から夜にかけては赤い提灯で彩られ、一段とノスタルジックな雰囲気に。
蓮池潭(れんちたん)<高雄>
高雄の人気ナンバーワン観光スポットと言えば、街の中心部から車で20~30分程度でアクセスできる「蓮池潭」。カラフルな寺院が点在する湖の周りを、のんびり散策するのがおすすめ。2つの7重塔「龍虎塔」はパワースポットとしても有名です。
飲茶やシーフードなどローカルグルメを満喫!
台湾といえば、ローカルグルメの宝庫! 小籠包や水餃子、スパイスの効いたトロトロの豚バラ肉をのせた「魯肉飯」や牛肉麺など、ビールに合うローカルフートがたくさんあります。
夕方から深夜まで開かれる「夜市」は、露店や屋台がひしめき台湾の食文化を満喫できるおすすめスポット。高雄に行くなら、シーフードは外せません。特に、フェリーで10分でアクセスできる「旗津島」は、新鮮な海鮮料理がリーズナブルに楽しめます。
ゴルフ旅マップ<ゴルフコース×観光情報>
初出/2020年2月20日
編集/2024年12月26日
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