日本から一番近い海外のゴルフリゾートとして人気のグアムは2サムでプレーが楽しめます。東京・名古屋・大阪から直行便が運航し、日本各地からのアクセスも抜群! 日本から約3時間半、時差も+1時間なので、移動も快適です。雄大な海を望むグアムの名コースで、ダイナミックなプレーとリゾートステイを堪能しに出掛けませんか?

1月~3月がゴルフのベストシーズン!

エメラルドグリーンの海と鮮やかな緑に包まれたグアムは、ダイナミックな自然を感じる絶景や、美しいサンセットが見られる、人気の南国リゾートです。グアムは年間を通して温暖で、年間平均気温は27.2℃と過ごしやすく、1月~3月は爽やかな日が続きます。寒さが一段と厳しくなる日本の1月からは、実はグアムではゴルフのベストシーズン。青々とした芝生の上で、半そで×短パンで気持ちよくゴルフが楽しめます。

グアムには7つのゴルフコースがあり、2サムプレーを確約してくれるのもおすすめポイント。市街地から最も遠いコースでも車で約30分、アクセスが良く、紺碧の太平洋を望む絶景コースや伝説の名プレーヤーが設計監修したコースなど多彩なコースがあります。今回はグアムでおすすめの4コースをご紹介します。

画像: 豊かな自然と活気の街並みが魅力のグアム。週末を利用して気軽に行ける海外のディスティネーションだ。

豊かな自然と活気の街並みが魅力のグアム。週末を利用して気軽に行ける海外のディスティネーションだ。

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グアムのゴルフコース4選

伝説の名プレーヤーが設計監修した「オンワード タロフォフォ ゴルフクラブ」

高級ホテルが立ち並ぶタモンから車で約30分、大自然溢れる東南部に位置するのが「オンワード タロフォフォ ゴルフクラブ」です。サム・スニードやベン・フォーガン、ジーン・サラゼンなど、伝説の名プレーヤー9名が2ホールずつ設計監修した「ドリーム・コース」として知られ、ダイナミックなゴルフが楽しめることでも人気。2サム確約できるのも魅力の一つです。

鮮やかな亜熱帯の花に彩られ、リゾート気分を味わいながらプレーできるアウトコースとは対照的に、インコースは原生林をそのまま生かしたレイアウトが特徴。グリーンには、バミューダ芝の「ティフイーグル」を採用し、高速グリーンも体感することができます。

丘の上に立つクラブハウスは、吹き抜けの大空間が広がり、リゾートらしい開放感溢れる造り。レストランからはコースが一望でき、アフターゴルフはプレーの余韻に浸りながらゆったり寛ぐのもお勧めです。

画像: アイランドグリーンを配した、名物5番パー4。

アイランドグリーンを配した、名物5番パー4。

画像: 絵画のように美しい6番パー3。

絵画のように美しい6番パー3。

画像: PGAツアー39勝、歴代10位のジーン・サラゼンが設計した16番パー3。

PGAツアー39勝、歴代10位のジーン・サラゼンが設計した16番パー3。

画像: 開放的で爽やかな白壁が印象的なクラブハウス。

開放的で爽やかな白壁が印象的なクラブハウス。

オンワード タロフォフォ ゴルフクラブ
18H/6,702Y/P72
https://www.talofofoguam.com/

世界のベスト100コースに選出「オンワード マンギラオ ゴルフクラブ」

米ゴルフ誌の「世界のベスト100コース」に選出された「オンワード マンギラオ ゴルフクラブ」は、ハワイ島の「マウナラニ」など名コースを数多くデザインした、名匠ロビン・ネルソンが設計したグアムを代表するチャンピオンコースです。

タモンから車で20分ほど走らせた東海岸沿いにあり、海越えの12番パー3は美しく挑戦意欲の湧く名物ホールとして特に有名です。3つの大きな池を配したアウトコースは庭園のように美しく、印象的なホールが続きますが、2つの海越えホールを持つインコースは、「自然との戦い」を満喫できるスリリングなレイアウト。ダイナミックな海岸線とジャングルを生かしたホールは、国内では体感できないスケールを感じることができ、ダイナミックなゴルフを2サムでも楽しむことができます。

クラブハウスからは、シーサイドコースならではの絶景を望み、レストランでは地元のチャロモ料理が楽しめるなど、プレー以外でもグアムを満喫できるのも魅力。このコースでプレーするだけでも、グアムへ行く価値があると言える、おすすめコースです。

画像: バンカーが巧みに配置された3番パー5。

バンカーが巧みに配置された3番パー5。

画像: 池に挟まれた8番パー3は、確実に1オンを狙いたい。

池に挟まれた8番パー3は、確実に1オンを狙いたい。

画像: 海風との戦いになる、名物12番パー3。

海風との戦いになる、名物12番パー3。

画像: レストランの大きな窓からは太平洋の大海原とコースが一望できる。

レストランの大きな窓からは太平洋の大海原とコースが一望できる。

オンワード マンギラオ ゴルフクラブ
18H/6,904Y/P72
https://www.mangilaoguam.com/

1973年開場、歴史と伝統の「カントリークラブ オブ ザ パシフィック」

日本国内で数々の名コースを設計した富澤誠造と、その息子である廣親によって造られた18ホールは、1973年の開場以来、通称「CCP」として親しまれ、グアムの中でも歴史と伝統を誇る名コースの一つです。名設計家・黒川紀章によってデザインされた、白い外観と独特な形状の屋根を持つクラブハウスも印象的です。

アウトコースは丘陵地、インコースは海沿いに広がり、ほぼすべてのホールがオーシャンビュー。特にインコースは、目の前に雄大な海が広がるホールがいくつかあり、絶景を眺めながらプレーを楽しむことができます。

自然の起伏を生かしたフェアウェイは、ホールによっては多少のアップダウンがありますが、フェアウェイへカート乗り入れができるため、快適にプレーできるのも魅力です。

画像: 右ドッグレッグの6番パー4。

右ドッグレッグの6番パー4。

画像: 青い海と鮮やかな緑の中で、美しさが際立つクラブハウス。

青い海と鮮やかな緑の中で、美しさが際立つクラブハウス。

画像: 広く開放感あるフェアウェイが印象的な7番パー5。

広く開放感あるフェアウェイが印象的な7番パー5。

カントリークラブ オブ ザ パシフィック
18H/7,450Y/P72
https://www.ccpguam.com/ja

J・ニクラス・A・パーマーと合作「レオパレス リゾート カントリークラブ」

グアムの雄大な自然に包まれた丘陵地に広がる9ホール全36ホール。ハイビスカス・オーキッドの2コースは、ジャック・ニクラスによる設計、ブーゲンビリア・プルメリアはアーノルド・パーマーが設計したグアム屈指のチャンピオンコースです。

4ホールには、それぞれ異なる特徴があります。ハイビスカスコースは比較的フラットでビギナーでも楽しめるリゾートコース、オーキッドコースは、最も難しい谷越えがあり変化に富んだコース、ブーゲンビリアコースは打ち下ろしが多く、プルメリアコースは距離が長いホールや谷越え・打ち下ろしなど戦略性に富み、ビギナーから上級者まで楽しめる設定になっています。

画像: 開放感溢れるハイビスカスコース2番パー4。

開放感溢れるハイビスカスコース2番パー4。

画像: ブーゲンビリアコースで最も難易度が高い1番パー5。

ブーゲンビリアコースで最も難易度が高い1番パー5。

画像: オーキッドコース1番は、豪快な打ち下ろしが楽しめるパー4。

オーキッドコース1番は、豪快な打ち下ろしが楽しめるパー4。

画像: ティーショットが谷越えのプルメリアコース9番パー4。

ティーショットが谷越えのプルメリアコース9番パー4。

レオパレス リゾート カントリークラブ
9H/3,326Y/P36(ハイビスカスコース)
9H/3,384Y/P36(オーキッドコース)
9H/3,127Y/P36(ブーゲンビリアコース)
9H/3,319Y/P36(プルメリアコース)
https://www.leopalaceresortguam.com/ja/golf.html

グアムでゴルフ、ここが魅力! 

2サムプレー確約!

グアムのゴルフコースは、乗用カート・セルフ・スループレーが基本。2サムでのプレーも確約できるので、パートナーとのゴルフ旅でも気兼ねなくプレーを楽しむことができます。

乗用カートで快適!

乗用カートは、2名乗りもしくは4-5人乗り。自動車運転免許を持っているプレーヤーが運転を担当しましょう。
カートには、クーラーボックスが付いており、ミネラルウォーターのサービスも! 暑い日のプレーなら、スポーツドリンクなどをショップで購入していくと安心です。

画像: 乗用カートで快適!

ゴルフ場への行き帰りはジャケット不要、ただしプレー中の服装マナーは適切に!

ゴルフ場への行き帰りは、ジャケットの着用は不要、ゴルフウェアで来場しても構いません。リゾート地なので、カジュアルにゴルフが楽しめるところが魅力ですが、プレー時の襟付シャツ着用は必須です。

ゴルフクラブやゴルフシューズはレンタル可能

ほとんどのゴルフコースでは、レンタルクラブ(約40ドル)があります、男性用だけでなく、女性用やレフティー用、ゼクシオやキャロウェイなどラインナップも充実。ゴルフシューズ(約10ドル)もレンタルすることができます。

グアムの絶景を眺めながらローカルグルメを楽しむ

クラブハウスのロッカーは有料(約5ドル)、シャワールームも使用することができます。
スタート前に小腹が空いたら、「スパムむすび」や「サンドウィッチ」でなどでパワージャージを!  プレー後は、グアムの絶景に癒されながらレストランでローカルグルメを楽しむのもお勧めです。

画像: グアムの絶景を眺めながらローカルグルメを楽しむ

オリジナルロゴ入りグッズを旅の記念に

リゾートコースならではお洒落なアイテムが揃ったプロショップには、「オリジナルロゴ入り」のゴルフグッズが多数あり、お土産や旅の記念にピッタリ! 

画像: オリジナルロゴ入りグッズを旅の記念に

(料金はいずれも2024年12月時点)

ゴルフ旅マップ<ゴルフコース×観光情報>

午前中にプレーを終えたら、午後は街歩きはいかが? グアムに訪れたら一度は行ってみたい観光スポットをご紹介!

恋人岬

タモン湾北端に突き出す岬で海抜123メートルの断崖。その展望台からは、タモン湾の美しい海岸線を望むことができます。

画像1: 恋人岬
画像2: 恋人岬

スペイン広場

ハガニアの中心地にある広場、かつてスペインの総督邸があった場所で、チョコレートハウス、聖母マリア大聖堂など見どころも豊富です。

画像: スペイン広場

ウェンズデー・ナイトマーケット

チャロモビレッで毎週水曜日の夜に開催されるナイトマーケット。グルメもショッピングもカルチャーも充実しており、グアムを丸ごと楽しむことができます。

<GOLF TOUR> グアムのおすすめゴルフツアー

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