日本の冬から早春にかけてが、マレーシアでは最高のゴルフシーズン! そこで今回は名コース揃いの首都クアラルンプール現地視察の様子をお届け! ゴルフコースと異国情緒溢れる街並みをご紹介します!

東京・大阪を経由すれば、日本各地からもアクセス抜群!

東京・羽田空港から直行便で約7時間半、赤道に近い東南アジアのマレーシアは、マレー半島とボルネオ島の北部の2地域から成る自然溢れる国です。今回視察したクアラルンプール(KL)はマレー半島の西に位置する、東南アジアを代表する世界都市。2025年秋にはASEAN首脳会議が開催され、自然と都市が調和した美しい街は、世界的にも注目されました。

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マレーシアは、日本からのアクセスが良いところも嬉しいポイント。東京(羽田/成田)と大阪(関西)からKLへの直行便は、日本とマレーシアの各航空会社が毎日運航しており、それぞれの空港を経由すれば日本各地からもスムーズにアクセスできます。
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画像1: <視察レポート> 多彩な文化と大自然が調和した マレーシア・クアラルンプール

「マレーシア・デジタル・アライバル・カード(MDAC)」のWEB登録を出発前までに済ませておけば、入国はとってもスムーズ!

画像: スタイリッシュな空港内。導線がわかりやすく、移動もサクサク!

スタイリッシュな空港内。導線がわかりやすく、移動もサクサク!

今回は短い滞在期間を有効に使うため、深夜に羽田空港を出発し、早朝にクアラルンプール国際空港(KCIA)に到着するフライトをチョイス。市内へは、空港から市内を結ぶ鉄道「KLIAエクスプレス」を利用しました。KLの交通の中心「KLセントラル駅」まで、特急で約30分、片道約2,000円。日本を出発する前にWEBチケットを購入すれば、割引料金で乗車することができます。

画像: 空港から「KLIAエクスプレス」に乗車

空港から「KLIAエクスプレス」に乗車

画像2: <視察レポート> 多彩な文化と大自然が調和した マレーシア・クアラルンプール

市内への移動手段は、鉄道のほか、リムジンバスやタクシー、配車アプリ「Grab」がありますが、安全性と利便性が高い鉄道とGrabがオススメです!

多彩な文化と自然、そして都会的な街並みが調和したクアラルンプール

マレーシアは、人口の7割を占めるマレー系と、中国系、インド系、先住民族が暮らす多民族国家。「アジアのメルティングポット」と言われ、それぞれの文化が融合し多彩な魅力が詰まった、東南アジアでも珍しい国です。

ヒンズー教の聖地「バトゥ洞窟」

KLセントラル駅から、ローカル線に乗り継いで向かったのが、人気の観光スポット「バトゥ洞窟」。石灰岩の岩山がそびえる風光明媚なエリアにあるマレーシア最大規模のヒンズー寺院で、マレーシアのヒンズー教の聖地とも言われています。カラフルな272段の階段は人気フォトスポット。朝早くから、多くの観光客が見学に訪れていました。

画像: ローカル線に乗り継いで、終点の「バドゥ洞窟」へ

ローカル線に乗り継いで、終点の「バドゥ洞窟」へ

画像: 自動改札はクレジットタッチ決済ができ便利

自動改札はクレジットタッチ決済ができ便利

画像: フォトジェニックな272段の階段

フォトジェニックな272段の階段

残念ながら、階段右にある戦いの神「ムルガン像」は修復中でしたが、岩山に築かれたカラフルな階段は壮観! 体力がある人はぜひ階段を上り、洞窟へ訪れてみては?

階段を上り切ったその先にある、バトゥ洞窟の入口

画像3: <視察レポート> 多彩な文化と大自然が調和した マレーシア・クアラルンプール

<バトゥ洞窟>
入場可能時間: 8:00~19:00
入場無料
アクセス: バトゥ洞窟駅下車、徒歩0分

画像4: <視察レポート> 多彩な文化と大自然が調和した マレーシア・クアラルンプール

階段前の広場には、野生のサルがたくさんいるので要注意! ハトのフンにも気を付けて!

美しいイスラム建築に魅了「プトラ・モスク」

近年、KL近郊の新たな観光スポットとして注目されているのが、プトラジャヤ。自然保護のもと開発設計された「未来型エコシティ」にはマレーシアの行政機関が集まり、首相官邸もこの地にあります。都市面積全体の約38%が公園、湖、湿地帯で構成。その一角にある「プトラ・モスク」は、天然の花崗岩を使い上品なピンク色が印象的で「ピンク・モスク」とも言われ、多くの観光客が訪れる人気の観光スポットです。

画像: プトラ・モスクから見る首相官邸

プトラ・モスクから見る首相官邸

画像: 1999年に完成したプトラ・モスク

1999年に完成したプトラ・モスク

内部はイスラム装飾が施され、異国情緒溢れる空間。入場は無料ですが、入口でQRコードを読み込み国籍などの登録が必要です。時間がある人は、プトラジャヤ湖を一周するクルーズもオススメ! 湖の上から、エメラルドグリーンの屋根が印象的な首相官邸やプトラ・モスクなどフォトジェニックな風景を眺めることができます。

細部までこだわったデザイン

アジアの熱気と都会の洗練さを兼ね備えた、クアラルンプールの街並み

東南アジアの中でも比較的治安が良いと言われるマレーシア。首都クアラルンプール(KL)の中心部でも、安全に街歩きが楽しめます。視察初日は、鉄道とGrabを駆使しゴルフ旅の合間に行けそうな有名観光スポットを散策。その中の一つが、KLのランドマーク「ペトロナスツインタワー」です。
1998年に完成した地上88階のツインタワーは、イスラム様式の尖塔を持つ独創的なデザインが特徴。ツインタワーの麓には、国内外の人気店が揃うショッピングセンター「スリアKLCC」やフードコートがあり、ぶらぶら歩きに最適です!

タワー1を日本企業、タワー2を韓国企業がそれぞれ建築したペトロナスツインタワー

マレーシアといえば、様々な食文化が体験できる美食の国としても有名。ということで、駆け足で準備中のナイト・マーケットをご紹介しましょう!

画像: ナイト・マーケットで有名なアロー通り

ナイト・マーケットで有名なアロー通り

画像: ココナッツジュース

ココナッツジュース

画像: ローカルフードの定番・サテー(焼き鳥)

ローカルフードの定番・サテー(焼き鳥)

画像: 匂いが気になる!? ドリアン

匂いが気になる!? ドリアン

画像: シーフードの串焼き!

シーフードの串焼き!

画像: カレー味などで調理されるカニ

カレー味などで調理されるカニ

熱帯雨林の自然に広がるゴルフコース

世界都市でもあるKL近郊には、欧米のゴルフコースにも引けを取らないクオリティを持つコースが多数あります。2025年10月に開催し、山下美夢有が優勝したLPGA「メインバンク選手権」もKLの名門「クアラルンプール ゴルフ&カントリークラブ」が舞台。マレーシアらしい熱帯雨林の自然に囲まれたコースは、比較的リーズナブルにプレーできるため、ゴルフをしながらKLでロングステイをする日本人も多いとか……。

画像5: <視察レポート> 多彩な文化と大自然が調和した マレーシア・クアラルンプール

大自然に溢れたゴルフコースがたくさんありますが、今回は特徴の異なる2つのコースを視察しました

サウジャナ ゴルフ&カントリークラブ

最初に訪れたのが、KL中心部から車で約50分の豊かな森の中に広がる「サウジャナ ゴルフ&カントリークラブ」。「パームコース」と「ブンガラヤコース」の2つの18ホールを有し、同じ敷地にリゾートホテルを備えるKL最大規模のゴルフリゾートです。

ゴルフコースは熱帯雨林の植物に包まれ、リゾート感たっぷり。大きなアップダウンは少ないですが、自然の起伏を生かしたフェアウェイは、ほとんどと言っていいほど平らなライはありません!さらに距離もたっぷりあるので、いいスコアを出すためには飛距離とショットの正確性の両方が必要です。

  

画像: 背の高いヤシの木に囲まれた、パームコース1番パー4

背の高いヤシの木に囲まれた、パームコース1番パー4

画像: 左サイドに大きな池が広がるブンガラヤコース17番パー3

左サイドに大きな池が広がるブンガラヤコース17番パー3

画像: コース内で野生のサルが寛ぐ姿も!

コース内で野生のサルが寛ぐ姿も!

画像: コース内にある茶店では、サンドイッチやフルーツなどの軽食を用意

コース内にある茶店では、サンドイッチやフルーツなどの軽食を用意

画像: フェアウェイが狭くショットの正確性が問われる、ブンガラヤコース18番パー4

フェアウェイが狭くショットの正確性が問われる、ブンガラヤコース18番パー4

画像6: <視察レポート> 多彩な文化と大自然が調和した マレーシア・クアラルンプール

マレーシアでのゴルフプレーは、キャディは2名につき1名帯同(3サムの場合はキャディ2名帯同)。プレー後にはチップを手渡すことも忘れずに!
(1キャディにつき100マレーシアリンギッド/1MYR=約38.14円、2025年12月現在)

画像: 周囲の自然と調和した、マレー伝統建築様式のクラブハウス

周囲の自然と調和した、マレー伝統建築様式のクラブハウス

画像: クラブハウス内のメモリアルボード

クラブハウス内のメモリアルボード

画像: オープンエアのクラブハウスレストラン

オープンエアのクラブハウスレストラン

ゴルフコースに隣接する「ザ・サウジャナ・ホテル」

画像: ゆったりしたスペースが確保された客室

ゆったりしたスペースが確保された客室

マレーシア政府観光局 主催 マレーシアオープン FINAL

マレーシア政府観光局 主催
マレーシアオープン FINAL

視察したこの日は、日本各地で開催されたマレーシア政府観光局主催「マレーシア オープン」のファイナルラウンドが開催されており、日本からも各大会の優勝者が参加。上位入賞者には豪華賞品が贈られ、大会後のパーティーではゴルフを通してマレーシアと日本の交流も行われました。

テンプラーパーク カントリークラブ

続いて視察したのが、現地の日本人にも大人気の「テンプラーパーク カントリークラブ」。KL中心部から北へ車で約35分、先にご紹介した観光スポット「バトゥ洞窟」に近い風光明媚なエリアに広がる18ホールです。

コース設計は日本ゴルフ界のレジェンド、ジャンボ尾崎こと尾崎将司。1番ホールの左サイドに大きな岩山「ブキッ・タクン」がそびえ、多くのホールからその雄大な姿を眺めることができます。
コースは変化に富み、谷越えや池越え、ダイナミックな打ち下ろしのホールなどプレーヤーを飽きさせない工夫がされており、最終18番ホールはまるで絵画のような美しさ。ビッグトーナメントを数多く開催しており、上級者には手ごたえがあるラウンドが、ビギナーには爽快なリゾートゴルフが楽しめます。

画像: 左サイドにブキッ・タクンを眺めながらスタート!

左サイドにブキッ・タクンを眺めながらスタート!

茶店ではローカルフードも用意

日本でお馴染みのエナジードリンクも!

画像: 左サイドに大きな池が広がる右ドッグレッグの12番パー5

左サイドに大きな池が広がる右ドッグレッグの12番パー5

画像: 15番パー5のティーショットは、クリーク越え

15番パー5のティーショットは、クリーク越え

画像: 正面にブキッ・タクンと大きな池を望む、名物18番パー4

正面にブキッ・タクンと大きな池を望む、名物18番パー4

画像10: <視察レポート> 多彩な文化と大自然が調和した マレーシア・クアラルンプール

日差しが少なくても、紫外線対策な必須! 短パンやスカートでプレーする場合は、虫よけスプレーがあると安心です!

ロッカールーム(女性)

日本式の大浴場(女性)。ミネラル成分豊富な天然温泉でプレー後の疲労回復を!

絶品和食が味わえる、話題のクラブハウスレストラン

現地の日本人にも大人気!
レストランの絶品和食♪

クラブハウスレストランでは、マレーシアのローカルフードのほかに、和食も提供。
日本で修行したシェフが作る日本食はメニューも豊富で、現地の日本人にも本格的な味だと好評です。
オムライスやカツカレー、冷やし中華などのほかに、手作りあんこがトッピングされた抹茶かき氷も人気。
ボリューム満点で、プレー後の疲れた体を癒してくれること間違いなし!

2026年は「マレーシア 観光年」

豊かな自然・多彩な文化・食・都市観光、そのすべてが満喫できるマレーシアは、2026年を「マレーシア観光年」と位置づけ、大規模な観光キャンペーンを展開しています。ゴルフコースは、日本人の受け入れ態勢も万全。安心して旅が楽しめるため、海外ゴルフ旅が初めての人にもオススメです。
2026年はマレーシアへ。ゴルフと観光を楽しみに出掛けませんか?

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