南半球のニュージーランドは、秋から冬にかけてがゴルフシーズン。最大の都市・オークランドがある北島には、雄大な山々、広大な平原、荒々しくも美しい海岸線を生かした魅力的なゴルフコースが点在し、絶景に包まれながらプレーが楽しめます。そこで今回は、北島を代表する3つのゴルフコースを紹介しましょう。

最大都市オークランドは、東京から直行便で約10時間半

東京から直行便で約10時間半、ニュージーランドの空の玄関口・オークランドは、洗練された街並みと自然が調和した美しい港町です。「帆の街」という愛称を持ち、多数のヨットが並ぶ港の周りはレストランやカフェが軒を連ね、地元の人々や観光客がゆったりした時間を過ごしています。
日本との時差は+3時間(サマータイム導入期間は+4時間)なので、移動も快適。日本の真冬にあたる12月~1月の気温は22~23℃程度で、ゴルフにも観光にも適した季節です。

画像: 旅の玄関口であるオークランドは、海に面した美しくスタイリッシュな街

旅の玄関口であるオークランドは、海に面した美しくスタイリッシュな街

広大な砂丘地帯に広がる絶景リンクス
「テ・アライリンクス」

オークランドの北部、市内から車で約90分離れたエリアは、太平洋に面した白砂のビーチと広大なな砂丘地帯。その大自然と調和するように広がるのが「テ・アライリンクス」です。ニュージーランドが世界に誇るメンバーシップコース「タライティ・ゴルフクラブ」と同じエリアにあり、ビル・クーアとベン・クレンショーにより設計されたサウスコースが2022年に開場。翌年にはトム・ドークの設計でノースコースが開場し、2つのゴルフコースでプレーを楽しむことができます。

画像: 手つかずの自然をなぞるようにデザインされた、テ・アライリンクス

手つかずの自然をなぞるようにデザインされた、テ・アライリンクス

両コースともにリンクススタイルですが、サウスコースは海沿いの砂丘地に広がり太平洋の壮大な景色を眺めながらプレーが楽しめます。対してノースコースは海から内陸部に向かって展開し、海に戻るというレイアウト。どちらもすでに米ゴルフ誌のベスト100コースに選出されており、2026年10月にはアジアパシフィックアマチュア選手権の開催も予定されています。

画像: 遠くにヘン・アンド・チキンズ諸島を望む海沿いのサウスコース8番パー3

遠くにヘン・アンド・チキンズ諸島を望む海沿いのサウスコース8番パー3

画像: サウスコース14 番パー4。海に向かって打ち下ろす絶景コースとして有名

サウスコース14 番パー4。海に向かって打ち下ろす絶景コースとして有名

画像: 内陸に広がるノースコースは、松林と砂丘が融合されたユニークな18 ホール

内陸に広がるノースコースは、松林と砂丘が融合されたユニークな18 ホール

北島有数のゴルフリゾート

テ・アライリンクスは、宿泊施設やレストラン、スパなどを備えるゴルフリゾート。プレーの後は、絶景を眺めながらローカルフードとワインを堪能し、プレーの余韻を楽しみましょう!

壮大な断崖絶壁、名匠トム・ドークの傑作
「ケープ・キッド・ナッパーズ・ゴルフコース」

北島の東部、600万年以上前の砂岩層で形成された壮大な断崖絶壁の地には、世界のベストコースの常連でもある「ケープ・キッド・ナッパーズ・ゴルフコース」があります。
「キッドナッパーズ」とは誘拐犯の意味。英国の航海家ジェームス・クックがこの地に上陸を試みた際に、地元マオリの人々が船員を誘拐しようとしたことに由来しています。

ミルフィールのような美しい断層の上に広がるケープ・キッドナッパーズ・ゴルフコース

そんな歴史を持つ岬の地形をなぞるように18ホールが展開。名匠トム・ドークによりデザインされた18ホールは、周囲に遮るものが何一つなく、フェアウェイのその先には雄大な太平洋が広がります。荒々しくも美しい海岸線は息を呑むほどで、ここでしか見ることができない絶景に思わずプレーの手を止めて眺めてしまうくらいです。

海側からティーショットを放つ14 番パー3と海に向かって進む名物ホールの一つ15 番パー5

崖越えの名物ホール6 番パー3。左サイドは断崖の切れ目でスリリング

クラブハウスは高台に位置し、素晴らしい眺め。自然に溶け込んだ素朴で落ち着きのあるデザインで、ニュージーランドの伝統的な農場建築の要素を取り入れている

高品質なワインの産地・ホークスベイ

ケープ・キッドナッパーズ・ゴルフコースがあるエリア「ホークス・ベイ」は、1850年代からワイン醸造が始まった国内有数のワイン産地。豊かな土壌と穏やかな気候に恵まれ、高品質なぶどうから作られたワインは世界的にも高く評価されています。

設計はジャック・ニクラス、タウポ湖を望む
「ザ・キンロック・クラブ」

北島の中部、シンガポールの国土に匹敵するほどの大きさのタウポ湖を見下ろす絶好のロケーションにあるのが「ザ・キンロック・クラブ」。開場は2007年、壮大な景観と高い戦略性を兼ね備えた国内屈指のリンクスです。

周囲の自然に溶け込むように広がる、ザ・キンロック・クラブ。遠くにタウポ湖を望む

ジャック・ニクラスが設計した、ニュージーランド唯一のゴルフコース。「すべてのホールがシグネチャーホール」とニクラス自身が語るほどどのホールも印象深く、世界のベストコースにも度々選出されています。自然の起伏を生かしたうねりのあるフェアウェイ、ラフは背丈の長いフェスキュー草が生い茂り、まるでスコットランドのリンクスのようで、飛距離はもちろんショットの正確性も必要になる難コースです。

池を囲むように展開する美しい18 番パー5

コースコンディションにより乗用カートでフェアウェイへの乗り入れもできる

タウポ湖&ロトルアなど
見どころ満載の中部エリア

中部エリアは、観光地としても人気。内海のような規模の雄大なタウポ湖は、湖そのものが巨大な噴火口で、オセアニア最大の湖。最後の噴火は西暦181年で、現在は人気のリゾート地になっています。湖の近くにあるフカ滝も迫力満点! 地熱の街であるロトルアでは、勢いよく噴き上がる間欠泉を間近に見ることができ、多彩な自然を満喫できます。

ニュージーランド ゴルフマップ

冬の海外ゴルフはニュージーランドへ!

現在、ゴルフダイジェスト社ゴルフツアーセンターでは、ニュージーランド北島のゴルフツアーを企画しています。2027年1月に出発するツアーは、8日間で4ラウンド、オークランド、ロトルアとタウポ湖の観光付きです。お気軽にお問合せください!

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