
1987 年生まれ韓国出身。今シーズンすでに2勝、通算25勝を挙げている。安定したショット力と卓越したグリーン周りの技術で常に上位に顔を出す実力者
46.25インチで飛距離を稼ぐ
アンが施したチェンジは”軽く””長く”だ。50グラム台のシャフトを40グラム台に、45.25インチを46.25インチに変更した。
「方向性はある程度、自分の技術に自信を持っています。だから、クラブにはとことん飛距離を追求しています。今回、ドライバーを替えたのも単純に飛距離が欲しかったからです」(アン)

ドライバーはヤマハレディスの練習日に試し、即投入。シャフトを軽く、長くすることで飛距離アップに成功。4日間バランスよく戦えるクラブになった

シャフトは40グラム台を使用
クラブを替えることに抵抗は全くない
「握る力があれば当然重いほうがいいのですが、50グラム台のシャフトだと、4日間戦うと考えた場合にだんだん疲れが溜まっていき、振れなくなってしまう。だったら、少し軽くしてその分長くすれば今までと同じくらいの飛距離が、それ以上が期待できると思ったんです」
「クラブが長くなっても振り心地が変わらなかったので、すぐ替えることができました」
クラブを替えることに抵抗はない。その時の自分の状態にベストなものを常に探しているというアン。この探求心こそ、彼女の強さである。

アイアンは操作性を重視したミズノプロ518。「ドローやフェースが打ちやすい。自分が思った通りの弾道を打てるのが魅力的」
3番ウッドも飛距離重視でキャロウェイ ローグ

フェアウェイウッドに求めるものもズバリ飛距離。「飛ぶことのアドバンテージはすごく大きいです」
長いパー4で活躍してくれるプロギアRSUT

ユーティリティはプロギアRSを使用。「どんなライからでも問題なく打てる。長いパー4でよく使っています」
グリーン周りは3本のモダート ウェッジで勝負

「私はゴルフの生命線はショートゲーム。3本のウェッジを状況によって使い分けています。構えた時に出球のイメージが出るクラブが好き」
感性を活かしやすく安定性も高いオデッセイ オーワークス2ボールブレード

パターは自身の完成を活かしながら、オートマチックにも動くモデル。強気のパットを支える1本
変化を恐れず、そのときのベストを選ぶ

PHOTO/Hiroyuki Okazawa
2018年4月時点
週刊GD2018年4月24日号より