今シーズンからヨネックスと用具契約を結んだ森田遥。クラブに対してかなりの好感触を得ている。なかでも自信を持っているのがドライバーだ。
イメージ通りのドローボールが打てるドライバーと3W
「かなりいいですね。スペック的には、昨年まで使用していたもの(本間ゴルフ)に合わせてもらっているんですが、構えたときの顔やスウィングしたときのバランスがいいんです。シャフトとのマッチングがいいのかもしれません。以前は中調子にしたり、先調子にしたり、いろんなことをやりすぎてわからなくなっていたんですが、シャフトがはまったことで今はまったく迷いがありません」
昨年よりやさしいタイプのアイアン、ヨネックスN1‐CBフォージドを使用
「アイアンに関しては、昨年よりやさしいタイプのクラブを使っています。楽にボールが上がるので、ショットにかかるプレッシャーが少なくなったように感じています。ドライバーと同じで全体のバランスがいいんです」
今シーズン狙うのはもちろんツアー2勝目。クラブへの信頼感が増すほどに、森田のショットのキレ味は鋭くなるはずだ。
ツアー2勝目のカギを握る、3本のUT
ウェッジは昨年までのモデルを使用
打感が柔らかく、距離感のフィードバックが得られるオデッセイのプロトタイプ
3本体制のUTで長い距離もピタリ!
PHOTO/Hiroyuki Okazawa
2018年4月時点
週刊GD2018年4月10日号