ローリー・マキロイ(Roly Mclloy)1989年生まれ、北アイルランド出身。12年には欧米両ツアーで賞金王を獲得
![画像1: 【ローリー・マキロイ】現代版ドローヒッターの基準! 右足に体重を残し、右足の上で体を回して球をとらえる!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2018/07/15/21c80496c06d6df92780ae51530e16496793a7a3_xlarge.jpg)
![画像2: 【ローリー・マキロイ】現代版ドローヒッターの基準! 右足に体重を残し、右足の上で体を回して球をとらえる!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2018/07/15/f140c20578b632f01c5cd4addd9df7975843bdce_xlarge.jpg)
![画像3: 【ローリー・マキロイ】現代版ドローヒッターの基準! 右足に体重を残し、右足の上で体を回して球をとらえる!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2018/07/15/f660ffff62420b6706e1d709e6c20c133d0ace12_xlarge.jpg)
![画像4: 【ローリー・マキロイ】現代版ドローヒッターの基準! 右足に体重を残し、右足の上で体を回して球をとらえる!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2018/07/15/518ba6c3965182bb558b0a9e9b542fb0888922d4_xlarge.jpg)
![画像5: 【ローリー・マキロイ】現代版ドローヒッターの基準! 右足に体重を残し、右足の上で体を回して球をとらえる!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2018/07/15/a5d415cb72d767863dc285e85cc91e48dd7ef03f_xlarge.jpg)
![画像6: 【ローリー・マキロイ】現代版ドローヒッターの基準! 右足に体重を残し、右足の上で体を回して球をとらえる!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2018/07/15/0bceeccf0baf78b90bae47b8452237508613c450_xlarge.jpg)
![画像7: 【ローリー・マキロイ】現代版ドローヒッターの基準! 右足に体重を残し、右足の上で体を回して球をとらえる!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2018/07/15/647888546777cbc4b22358a59d4ed4a3147dd746_xlarge.jpg)
ダウンスウィングで左足への体重移動がほとんどない【伊澤利光プロ's ポイント】
ローリー・マキロイのスウィングを見ると、ダウンスウィングで極端な左足への体重移動を行っていないことがわかります。右足に体重を残しつつ、右足の上で体を回している。これはドローヒッターに多く見られる傾向です。
昔はダウンスイングで右足の蹴りを利用して、腰を素早く回転させることでヘッドスピードを上げていましたが、今はトップでつくった上下の捻転差をキープしたままクラブを下ろしてきます。その結果、胸の前に両手がくるスウィングだできるわけです。
最近のドライバーはシャフトの性能が高くなったことで、上下の捻転差が大きいと、インパクト前にしなる度合も強くなります。それを防ぐためにもフットワークをできるだけ抑えて捻転差をキープするべきです。
それに、トップでの捻転差を変えずに下ろしてくれば、ミート率が上がり、飛んで曲がらないショットが打てるはずです。
解説/伊澤利光プロ
週刊GD2018年4月17日号より