【はじめての競技】プレー中、処置に迷ったら、このルール。規則3-3を覚えておこう! （アベレージゴルファーの新大会／クラスB選手権）

【残念、不正解】バンカーレーキはルール上「動かせる障害物」。ボールがレーキに寄りかかっている場合、プレーヤーは無罰で「動かせる障害」を取り除くことができる。取り除いた結果、寄りかかっていたボールが動いたときは、無罰でボールをもとの位置にリプレースするのが正解です。

【正解】 バンカーレーキはルール上「動かせる障害物」。ボールがレーキに寄りかかっている場合、プレーヤーは無罰で「動かせる障害」を取り除くことができる。取り除いた結果、寄りかかっていたボールが動いたときは、無罰でボールをもとの位置にリプレースします。

リプレースが支障なくできれば問題はないが、リプレースしたボールが斜面をコロがってしまう場合は処置が必要。ホールに近づかずにハザード以外の所で球が止まる最も近い場所を見つけ、その球をプレースしてプレー。

【残念、不正解】カートなどの道路は動かせない障害物です。道路の上にボールが止まったら、動かせない障害物の救済が受けられます。ニアレストポイントにドロップするわけですが、ニアレストポイントとは、ホールに近づかず、もとあったボール位置にもっとも近い場所です。この場合、構えたときのスタンスも障害物に掛からないポイントです。

右打ちの人の場合、スタンスも考慮して道路の右にドロップするよりも、道路の左のほうが近く、そこがニアレストポイントとなります。

【正解】カートなどの道路は動かせない障害物。道路の上にボールが止まったら、動かせない障害物の救済が受けられます。ニアレストポイントにドロップするわけですが、ニアレストポイントとは、ホールに近づかず、もとあったボール位置にもっとも近い場所。この場合、構えたときのスタンスも障害物に掛からないポイントです。

従って、道路の右よりも、左にドロップするほうが、もとあった地点に近く、そこがニアレストポイントとなります。