アルピーヌ A110「ピュア」。軽量で純粋に走りを楽しむためのモデル
アルピーヌ A110は、1960〜70年代にラリーシーンでも活躍した伝説のスポーツモデル。その精神を現代に蘇らせたのが、今回紹介するこのアルピーヌ A110だ。
日本でも新たに「アルピーヌ ジャポン」を設立、アルピーヌブランドで販売される。9月21日にアルピーヌA110「ピュア」と「リネージ」の2グレードが発表され、この10月24日まで予約申込みを受け付けていた。
エクステリアのシルエットは、先代アルピーヌA110をオマージュ
![画像: 先代A110をインスパイアした美しいスタイル。キャラクターラインも先代ゆずり](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783396/rc/2018/10/25/57b9ec89bee24f752093d2b3bd8f7c7b1e5ec841_large.jpg#lz:xlarge)
先代A110をインスパイアした美しいスタイル。キャラクターラインも先代ゆずり
![画像: リアバンパー下部はディフューザー形状となっている](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783396/rc/2018/10/25/046d06eb171de41764fb660c13816c72b23ec255_large.jpg#lz:xlarge)
リアバンパー下部はディフューザー形状となっている
![画像: フロントにある給油口。アルピーヌのロゴが入る](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783396/rc/2018/10/25/59a979b00e6fee61ad46c3d3214eed2ccc49c79c_large.jpg#lz:xlarge)
フロントにある給油口。アルピーヌのロゴが入る
![画像: センター出しのマフラー出口がスタイリッシュ](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783396/rc/2018/10/25/549ab98984457715d75a9a9cd713cfdaffe33cf9_large.jpg#lz:xlarge)
センター出しのマフラー出口がスタイリッシュ
![画像: フレンチスポーツらしく、ボディにはトリコロールが掲げられる](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783396/rc/2018/10/25/dc4bafc1beb95422358612d2d5edd62b6967a722_large.jpg#lz:xlarge)
フレンチスポーツらしく、ボディにはトリコロールが掲げられる
![画像: 鍛造18インチアルミホイールが標準装備](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783396/rc/2018/10/25/0095f60bafc93e5095ff08f2445d6f4be86a49c4_large.jpg#lz:xlarge)
鍛造18インチアルミホイールが標準装備
![画像: ボンネットの下にほトランクスペースがある。キャディバッグの収納は難しい…](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783396/rc/2018/10/25/0b9f76353972aff09faf033c5e83fa7cfd72a1c8_large.jpg#lz:xlarge)
ボンネットの下にほトランクスペースがある。キャディバッグの収納は難しい…
![画像: ミッドシップレイアウトのため運転席の後ろに備わる1.8リッターターボエンジン。252ps/320Nmを発生](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783396/rc/2018/10/25/5a34841eb6ac33c2de0405ffcb2e2a643d498ca3_large.jpg#lz:xlarge)
ミッドシップレイアウトのため運転席の後ろに備わる1.8リッターターボエンジン。252ps/320Nmを発生
![画像: リアにも小さめながら深いトランクスペースが存在。こちらもキャディバッグは難しい](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783396/rc/2018/10/25/99e8f805b7d5b2d6f9e6e96a3949371ae40cf0ec_large.jpg#lz:xlarge)
リアにも小さめながら深いトランクスペースが存在。こちらもキャディバッグは難しい
インテリアはスパルタンよりもエレガントなデザイン
![画像: Sabelt製の超軽量モノコックバケットシートを採用](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783396/rc/2018/10/25/043950399c808c77504a4002c1080673a1f064a1_large.jpg#lz:xlarge)
Sabelt製の超軽量モノコックバケットシートを採用
![画像: トランスミッションはゲトラグ製の7速DCT。コラム直付けの大型パドルシフトで変速可能。右手側を引くとシフトアップ、左手側を引くとシフトダウン](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783396/rc/2018/10/25/82cf6d243de89a51860b4a6592c1a4ad14d7a142_large.jpg#lz:xlarge)
トランスミッションはゲトラグ製の7速DCT。コラム直付けの大型パドルシフトで変速可能。右手側を引くとシフトアップ、左手側を引くとシフトダウン
![画像: スタート/ストップは中央の赤いボタン。セレクターレバーはなく、すべてボタン操作になる](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783396/rc/2018/10/25/4b8fec57982e097ee45a12b40f4d0f0dec41883a_large.jpg#lz:xlarge)
スタート/ストップは中央の赤いボタン。セレクターレバーはなく、すべてボタン操作になる
![画像: タブレット形状の7インチマルチファンクションスクリーン。ここでラジオコントロールも行う](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783396/rc/2018/10/25/edb9e9e95b4d0cd4e59005a655d44211c1ee7b39_large.jpg#lz:xlarge)
タブレット形状の7インチマルチファンクションスクリーン。ここでラジオコントロールも行う
![画像: フルカラーのTFTメーターを採用。速度計は300km/hスケールだ](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783396/rc/2018/10/25/0f5f727571eb2bde4d556e283df2f88db3603b71_large.jpg#lz:xlarge)
フルカラーのTFTメーターを採用。速度計は300km/hスケールだ
軽量&コンパクト、MRライトウエイトスポーツカー
アルピーヌA110はフルアルミ構造を採用、車両重量は1080kgに抑えられる。2人乗りのミッドシップスポーツは、たっぷりとしたサスペンションストロークを持つ「コーナリングマシン」だ。またスタイリッシュな作り込みで、ライバルとなりそうなジャーマン・スポーツカーにはないエレガントさを兼ね備えている。
![画像: 新型A110(右)と初代A110(左)。初代は1963年に発売、RRレイアウトと軽量FRPボディのおかげで、おもにラリーシーンで大活躍した伝説のスポーツカーだ。こう並べると、シルエットからキャラクターラインまで、いたるところに初代へのオマージュが感じられる。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783396/rc/2018/10/26/4ed0b31bb5c5caa15a7aa2961322ebe952e6d28c_large.jpg#lz:xlarge)
新型A110(右)と初代A110(左)。初代は1963年に発売、RRレイアウトと軽量FRPボディのおかげで、おもにラリーシーンで大活躍した伝説のスポーツカーだ。こう並べると、シルエットからキャラクターラインまで、いたるところに初代へのオマージュが感じられる。
![画像: 軽量&コンパクト、MRライトウエイトスポーツカー](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783396/rc/2018/10/25/44de89e508fda384fb938ca1da210f3942050d30_large.jpg#lz:xlarge)
アルピーヌ A110「ピュア」主要諸元
●全長×全幅×全高=4205×1800×1250mm ●ホイールベース=2820mm ●車両重量=1810kg ●エンジン=直4DOHCターボ ●排気量=1798cc ●最高出力=252ps/6000rpm ●最大トルク=320Nm/2000rpm ●トランスミッション=7速DCT ●駆動方式=横置きMR ●車両価格=790万円〜(ボディカラーにより価格は異なります)