
【試打・解説】堀越良和プロ
お馴染み試打のスペシャリスト。これまで試打したウェッジは数百本!

【計測方法】「20ヤード前後がいちばんスピン性能の違いがわかる」という堀越プロに、弾道解析機"フライトスコープ"を用いて、20ヤード付近のラフと花道からSWで5球アプローチしてもらい、上下2球を除く3球の平均スピン量を計測した
"小細工無用。ザックリしにくい"ウェッジ部門
「ラボスペックFROG'S LEAP-II」(グローブライド オノフ)
「独特な形状のソールが滑るので、まるでフェアウェイウッドでランニングアプローチしているように感じました。でもスピンはしっかり入り、グリーンでピタッと止まります」(堀越)

「フェアウェイウッドでアプローチしているみたい」

大きなフェース面

フェアウェイウッドやウッド型UTのようなソール幅


ラボスペックFROG'S LEAP-II(グローブライド オノフ)
ヘッド:軟鉄鍛造
ロフト角:51度、58度、64度
「ツアーB XW-2」(ブリヂストンゴルフ)
「XW-1に比べてグースの度合いがかなり強く、またフェースが四角いので、ラインが出しやすい。ジャンボさんが全盛期のころに流行したJ`sアイアンのウェッジに馴染んでいた人には、ドンピシャの顔でしょう」

「グースが強く、日本人好みの顔」

ヒールが高めの四角い顔

グースネック(写真右)で、ソール幅も広め


ツアーB XW-2(ブリヂストンゴルフ)
ヘッド:軟鉄鍛造
ロフト角:48度、50度、52度、56度、58度
「C036フォージド」(フォーティーン)
「ダブルバウンスに幅広ソールとダフらせない工夫が満載。入射角20度くらいで上から入れても突っかからず、ソールが滑ってくれます。ラフからでもしっかりスピンが効くのには驚き」

「ダフらせない工夫が満載のウェッジです」

リーディングエッジに丸みがあって、開きやすい

真っすぐ構えいても、開いてもバウンスが効く、ダブルバウンス


C036フォージド(フォーティーン)
ヘッド:軟鉄鍛造
ロフト角:46度、51度、56度
「マックダディ4」(キャロウェイゴルフ)
「ややグースネックで、ほとんどのゴルファーが構えやすいと感じるはず。フェースを開く必要はあまりなく、ポンッと置いて構え、そのまま打てば、自然にスピンのかかった球が打てます」

「ポンと置いてポンと打てばスピンが効く」

ややグースネックで、球を拾いやすい丸いリーディングエッジ

幅広ソールで、バウンス角もたっぷり12度


マックダディ4(キャロウェイゴルフ)
ヘッド:軟鉄鍛造
ロフト角:48度、50度、52度、54度、56度、58度、60度、64度
「チューンN」(プロギア)
「グースネックなので、そのぶんインパクトロフトが立ち、打ち出しはイメージより低いですがスピンはかかります。幅広ソール全般にいえますが、ラフでは左に出やすいので注意が必要です」

「ハンドファーストに構えてもバウンスが使えます」

スコアラインの間にもミーリングが入っている。スピン重視

幅広の多面ソール。開いても、ハンドファーストでもバウンスが効く


チューンN(プロギア)
ヘッド:ステンレス精密鋳造
ロフト角:48度~64度(2度刻み)
「ツアーB XW-1」(ブリヂストン)
「バウンスがあるようには見えないのですが、打つとしっかりバウンスが効いて、抜け感が気持ちいい。フェース面がザラザラに加工されていて、フェースがボールを噛むように喰いついます」

「ボールを噛む感じはこの中では1番です」

スコアラインの間にも細かなミーリングが入る

ソールがヒール側削られて、開いた時にもリーディングエッジが浮かない設計


ツアーB XW-1(ブリヂストン)
ヘッド:軟鉄鍛造
ロフト角:48度~60度(2度刻み)

週刊GD2018年10月30日号より
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