やさしく飛ばせると評判だったドライバー「グローレ」が「Mグローレ」へ進化したのに合わせ、ドライバーの流れを汲んだ「グローレアイアン」も「Mグローレアイアン」へと生まれ変わった。飛距離とやさしさの追及が生んだ新モデルを福永和宏プロと試打チェックした。

「あっ、薄い!」その当たりがピンまで届く。やみつきの"やさしさ"

画像1: 「あっ、薄い!」その当たりがピンまで届く。やみつきの"やさしさ"

打点がずれたときに、そのミスをどこまでカバーできるか、ターゲットがより絞られるアイアンでは、ドライバー以上に重要になるポイントだ。

『Mグローレ』のアイアンには"リブコアHT"という技術が盛り込まれている。これは、トウとヒール部分をフェース裏から補強することでフェース全面にエネルギーを効率よく伝えるためのものだ。

さらに、360度アンダーカットキャビティと肉薄フェースによって生まれた余剰重量をタングステンウェイトでソール後方に配置。これにより、数あるアイアンの中でも屈指の低重心を実現した。

画像2: 「あっ、薄い!」その当たりがピンまで届く。やみつきの"やさしさ"

1. 360度アンダーカットキャビティで余剰重量を確保
2. ステンレスでも打感はソフト
3. 振動吸収、消音材を複数配置
4. タングステンウェイトを32g後方配置

画像: 低重心のため球が上がりやすく、下目のヒットに強い

低重心のため球が上がりやすく、下目のヒットに強い

画像: トップラインは平らで目標に対して構えやすい。また、真ん中が高いソールでバウンスが効いて抜けがいい

トップラインは平らで目標に対して構えやすい。また、真ん中が高いソールでバウンスが効いて抜けがいい

【飛距離・上がりやすさ・やさしさ】を福永プロが試打テスト

画像: 【試打・解説】福永和宏プロ スウィング理論とともにギアにも造詣が深い。ツアー1勝

【試打・解説】福永和宏プロ
スウィング理論とともにギアにも造詣が深い。ツアー1勝

「芯でヒットした時の球の強さはもちろん、ハーフトップ気味の当たりでもグリーンまで届いてくれます。かなり深いアンダーカットキャビティゆえ打感は期待していませんしたが、感触は意外にソフト。ミスヒットに強く、楽に高い球が打てます。Mグローレのドライバーの流れを汲んでいるアイアンだということを感じます」

画像: 福永プロのここがイイ!① かなりの低重心なのでストロングロフトでも楽に高弾道が打てる。飛距離が落ちてきた人にもぴったり

福永プロのここがイイ!①
かなりの低重心なのでストロングロフトでも楽に高弾道が打てる。飛距離が落ちてきた人にもぴったり

画像: 福永プロのここがイイ!② ハーフトップかなと思っても、芯で打ったときと変わらない高弾道で飛んでいく、芝が薄い冬場でも安心

福永プロのここがイイ!②
ハーフトップかなと思っても、芯で打ったときと変わらない高弾道で飛んでいく、芝が薄い冬場でも安心

画像: 福永プロのここがイイ!③ ソール幅が広めなのでインパクトロフトが安定して飛距離が変わりにくく、タテの距離がズレにくい

福永プロのここがイイ!③
ソール幅が広めなのでインパクトロフトが安定して飛距離が変わりにくく、タテの距離がズレにくい

ロフトは7番で27度。セミグースでやさしくつかまる印象

画像: ロフトは7番で27度。セミグースでやさしくつかまる印象

M3、M4アイアンにはフェース面のトウ、ヒールに縦に「フェーススロット」というミスヒット時にボール初速の低下をカバーする溝が入っていたが、Mグローレでは"リブコアHT"を設けたことでこれを無くし、よりすっきりしたフェースになった。形状はセミグースで"つかまる"安心感が強い。

Mグローレが生む「アイアンが得意になる連鎖反応」
芯が広いからやさしい
  ↓
当たるかどうかという不安が解消される
  ↓
コースマネジメントに集中できる
  ↓
好スコアを呼び込む

ストロングロフトでもラクに高弾道が打てる圧倒的な低重心、ミスヒットへの強さ、Mグローレアイアンの進化を、一度、試してみてはいかがか。

月刊GD2018年12月号より

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