「あっ、薄い!」その当たりがピンまで届く。やみつきの"やさしさ"
打点がずれたときに、そのミスをどこまでカバーできるか、ターゲットがより絞られるアイアンでは、ドライバー以上に重要になるポイントだ。
『Mグローレ』のアイアンには"リブコアHT"という技術が盛り込まれている。これは、トウとヒール部分をフェース裏から補強することでフェース全面にエネルギーを効率よく伝えるためのものだ。
さらに、360度アンダーカットキャビティと肉薄フェースによって生まれた余剰重量をタングステンウェイトでソール後方に配置。これにより、数あるアイアンの中でも屈指の低重心を実現した。
1. 360度アンダーカットキャビティで余剰重量を確保
2. ステンレスでも打感はソフト
3. 振動吸収、消音材を複数配置
4. タングステンウェイトを32g後方配置
【飛距離・上がりやすさ・やさしさ】を福永プロが試打テスト
「芯でヒットした時の球の強さはもちろん、ハーフトップ気味の当たりでもグリーンまで届いてくれます。かなり深いアンダーカットキャビティゆえ打感は期待していませんしたが、感触は意外にソフト。ミスヒットに強く、楽に高い球が打てます。Mグローレのドライバーの流れを汲んでいるアイアンだということを感じます」
ロフトは7番で27度。セミグースでやさしくつかまる印象
M3、M4アイアンにはフェース面のトウ、ヒールに縦に「フェーススロット」というミスヒット時にボール初速の低下をカバーする溝が入っていたが、Mグローレでは"リブコアHT"を設けたことでこれを無くし、よりすっきりしたフェースになった。形状はセミグースで"つかまる"安心感が強い。
Mグローレが生む「アイアンが得意になる連鎖反応」
芯が広いからやさしい
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当たるかどうかという不安が解消される
↓
コースマネジメントに集中できる
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好スコアを呼び込む
ストロングロフトでもラクに高弾道が打てる圧倒的な低重心、ミスヒットへの強さ、Mグローレアイアンの進化を、一度、試してみてはいかがか。
月刊GD2018年12月号より