新しい「RMX020」フォージドを使用
「アイアンはいま、『RMX020』とプロトタイプの2本(未発売のニューモデル)をテスト中です。『RMX020』は構えた顔がシャープな感じで少し逃げ気味の顔で、好みです。打感も柔らかく、理想と現実が完全にマッチした感じです」と福田真未。
クラブに求めるものについてたずねると、
「アイアンに限ったことではないですが、構えたときに左にいきそうな感じに見えるのは、好きじゃない。スクェアな顔が好きで、どちらかと言うと、少し逃げ顔くらいのほうが気持ちよく構えられます」
クラブの好みはかなりの硬派だ。
ウェッジは今季からボーケイフォージド「52・58度」の2本体制
今回新調したウェッジも「構えやすさ」を理由に手応えを感じているという。「少し弾く感じがあるんですが、スピンはめちゃくちゃ効くのですごく気に入りました」
アイアンのロフトピッチとの兼ね合いで、ウェッジは昨年までの48度を外し、52度、58度の「ボーケイフォージド」に新調。顔、打感、スピン性能とすべての性能が理想に近いと言う。
安定感重視で大きめヘッドの「RMXプロトタイプ01」にチェンジ
ドライバーは開幕の2週間前に、それまでの「RMX116」から、ヘッドサイズの大きいプロトタイプにチェンジ。もともと小ぶりなタイプを使い続けてきたが、大きいヘッドの安定感に惚れ込んだという。
3Wは「エピック」、5Wは「エピック フラッシュ」。方向性重視のFW
FWは飛距離よりも方向性を重視している福田真未。5Wは新たに「エピック フラッシュ」を投入した。
ラフからでもグリーンを狙える2本、「オノフKURO」
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慣性モーメントの大きな「タンク クルーザー Vライン」
新境地をクラブで見出し、まずは今季初優勝を狙う。
PHOTO/Masaaki Nishimoto
週刊GD2019年4月9日号より
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