【準決勝】白熱のベスト4。「M6」「オノフAKA」「ホンマTW747 460」「ミズノプロ モデルE」
![画像: 準決勝からは会場を東名CCの桃園コース9番グリーン奥の特設舞台から!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/07/17/2126f15382437fb67a52fff73206444461d4ffe9_xlarge.jpg)
準決勝からは会場を東名CCの桃園コース9番グリーン奥の特設舞台から!
【準決勝 第1試合】
オノフAKAとミズノプロモデルEの対決は、僅差でミズノに軍配!
![画像1: オノフAKAとミズノプロモデルEの対決は、僅差でミズノに軍配!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/07/17/fc0792082be9c4b993e5eb86b36078ab45add77e_xlarge.jpg)
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【準決勝 第2試合】
一方のM6とTW747は、2.9ヤードの差でTW747!
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![画像2: 一方のM6とTW747は、2.9ヤードの差でTW747!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/07/17/5d287aaed114822682d0e1a6bd599591ec202e3a.jpg)
【決勝】ジャパンメイドの2モデル。「ミズノプロ モデルE」と「TW747 460」
![画像: (左)ミズノプロ モデルE、(右)TW747 460](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/07/17/62120cf8b36c45b248deeb5de53d0e62b69cda78_xlarge.jpg)
(左)ミズノプロ モデルE、(右)TW747 460
決勝に残ったのは、ミズノの「ミズノプロ モデルE」とホンマの「TW747 460」。どちらもジャパンメイドのドライバーだが両者に共通するのが最新クラブの中では「重心が浅め」であるということ。
勝ち抜いてきた理由を分析すると、
①重心が浅いことで振り抜きやすかった
②適正なスピン量と打ち出しの高さが発揮できた
③試打者が球をつかまえるのが上手かった
以上の3点があげられるだろう。また通常、浅重心のモデルはスピン量が少なく、HSが遅めだと球が上がらないが、ミズノはロフト10.5度でもリアルロフト12.1度もあることから、適正なスピン量が得られたのだと考えられる。
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重心が浅めだと芯に当てやすいこともあり、HS40m/sには「浅重心+高ロフト」が飛ばせる組み合わせなのかもしれない。
東名CC桃園コース9番奥の特設ティから、いよいよ決勝
![画像: 決勝の舞台は恒例の桃園9番を逆打ち](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/07/17/31b80f28223ca4b256ef54903552ad0d5bb93eb3_xlarge.jpg)
決勝の舞台は恒例の桃園9番を逆打ち
HS40m/sアンダー部門のグランプリは「ミズノプロ モデルE」!
![画像1: HS40m/sアンダー部門のグランプリは「ミズノプロ モデルE」!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/07/17/c68c2472c843afedebc99bde69375663c8ed6d02_xlarge.jpg)
![画像2: HS40m/sアンダー部門のグランプリは「ミズノプロ モデルE」!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/07/17/6aaad9412db19d68b8acad00bda91c45b5e50aa9.jpg)
決勝も接戦となったが、3人平均1ヤードの僅差で「ミズノプロ モデルE」が勝利。
「振りやすくてグングン球が伸びますね。シャローフェースで打った瞬間に強い球が出ます。風にも強そうで総合力が高いです」(福永)
「シャープな顔で操作性もありますね」(勝又)
決勝を振り返ると勝因はヘッド重量の違いか。「TW747 460」のヘッド重量は192.8g、「ミズノプロ モデルE」のヘッド重量は198.8g。HS40m/sでスウィングすると、モデルEの適度な重さが強い弾道を生んだとも考えられる。
![画像: 「ミズノプロ モデルE」純正のツアーAD製シャフト](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/07/17/d01ea54170a16825aec636699bc1f28d33f25cff_xlarge.jpg)
「ミズノプロ モデルE」純正のツアーAD製シャフト
また、中間から先端にかけて走り、トルクが適度にあるツアーAD製の純正シャフトもHS40m/s寄りと言えるだろう。
![画像: 試打者を務めた村山浩伸さん(左)、勝又優美プロ(中)、福永和宏プロ(右)](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/07/17/71969199c56ea4c67252a1d6e84a1d78034ab0b7_xlarge.jpg)
試打者を務めた村山浩伸さん(左)、勝又優美プロ(中)、福永和宏プロ(右)
月刊GD2019年8月号より
優勝モデルと準優勝モデルの詳細記事はこちら↓
![画像: golfdigest-play.jp](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/07/17/42f5c239bc3304e25835a8deea96f3202074ab3b.png)