最近のタイトリストは、飛んでやさしい
それでもためらうと、「最近のタイトリストは、飛んでやさしいから心配ない」とのことで、勧められるままに『タイトリストT200アイアン』を購入した。
![画像: タイトリストT200アイアン](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/12/10/85babe218092cd6ed7ed813b65858a119ad77ef6_xlarge.jpg)
タイトリストT200アイアン
このアイアン、カッコよく硬派だが、やさしい機能がいろいろ搭載。〝マックスインパクトテクノロジー〞は、フェースの広範囲でボールスピードの最大化を実現。
高い飛距離性能を繰り返し再現することができ、アイアンショットの精度が格段に向上した。
ロング〜ミドルの番手は、ヘッド重量の3分の1を超えるタングステンをトウ・ヒールに配置し、非常に高い慣性モーメントを実現。しっかりしたインパクトと高い寛容性が魅力だ。
![画像: 最近のタイトリストは、飛んでやさしい](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/12/10/b02bf813dd22ea2d0ea0effed2530319716356e2_xlarge.jpg)
![画像: 打点ミスに強く、安定して飛距離が出る](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/12/10/774aa4bec32957e675f7df3bd671661a0ce16133_xlarge.jpg)
打点ミスに強く、安定して飛距離が出る
鍛造Lフェースは、ソール部までカバーされているため、下めでヒットしてもボールスピードが落ちず、また驚くほど心地よい打感を楽しめる。ロングアイアンは低重心化で弾道が上がりやすいらしい。
使ってみて驚いたのは、安定して飛距離が出ることと、ミスヒットしたと感じても、致命的なミスにならないことだ。
![画像: 極薄フェースをバックフェースの構造とシリコンポリマーがサポート。フェース全体でのスピードアップとミスへの許容性が格段に向上した](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/12/10/3da351c575b185d55cf3b2e8dbf3f598a59abe1d_xlarge.jpg)
極薄フェースをバックフェースの構造とシリコンポリマーがサポート。フェース全体でのスピードアップとミスへの許容性が格段に向上した
憧れのタイトリスト、実はカッコよくてやさしいアイアンだった。
後輩に話すと、「やさしいアイアンの〝やさしさ〞に気がつくのは、打点が安定しているからですよ」とくすぐったい褒め言葉をいただく。
練習が楽しくて、練習場に行く機会が増えた。このカッコよさにニヤニヤしてしまう時間が長いが、しっかり練習して目標を達成したい。
T200 アイアン(タイトリスト)
◎ロフト角(7I)/30度
◎ライ角(7I)/63度
◎重さ(7I)/421グラム(NSプロモーダス3 ツアー105)
◎シャフト/NSプロモーダス3 ツアー105(S)、NSプロ 950GH ネオ(S)、タイトリストクロカゲ60
【締め切り】2019年12月24日(火) 24時
週刊GD2019年12月24日号より
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![画像: golfdigest-play.jp](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783386/rc/2019/12/10/f626e1e031b53e062d81535661756ec1cb4bfdbd_xlarge.jpg)