PGAツアーでデキース・ミッチェルが使用して優勝するなど、アメリカ市場で話題となったミズノ「ST190ドライバー」。ミズノがフォージドアイアンだけではないことを知らしめたが、2020年、新たに世界戦略モデルとして投入され日本でも初投入されることになったのが「ST200」シリー ズだ。
画像: 【試打】常住治臣 体の軸を整えることで運動機能を向上させる「ハルメソッド」でゴルファーを飛ばし屋に変身させるプロ。ギアにも精通。

【試打】常住治臣
体の軸を整えることで運動機能を向上させる「ハルメソッド」でゴルファーを飛ばし屋に変身させるプロ。ギアにも精通。

軽量ドライバー「ST200X」
やさしく飛ばせる

画像: ST200X

ST200X

ボールを飛ばす条件として必要なものは「初速・打ち出し角・スピン量」、その中でも 70%以上の影響を及ぼす「初速」に注目。

ボールスピードを徹底的に上げるため、禁断の素材ともいわれるβチタンをフェースに採用。さらに自動車業界や時計の分野にまで採用されるミズノのカーボンテクノロジーを用いた「MFUSION」シャフトを装着。

軽量なのに暴れることなく振り切れる。このシャフトとのマッチングでアマチュアでも高初速、低スピン弾道で飛ばしていける。

SPEED TECHNOLOGY
ヒール部分にウェートビス

画像1: 軽量ドライバー「ST200X」 やさしく飛ばせる

「ST200X」にはソールのヒール寄りにウェートを装着。ボールのつかまりがよく、ドロー系の弾道が出やすいので、飛距離アップも期待できる。ソールの溝は高い反発性能と強い弾道を生み出してくれる。

フェースの弾きがとにかく凄い

画像2: 軽量ドライバー「ST200X」 やさしく飛ばせる

「インパクトでフェースがバンッと弾く感じがします。ボールは強く前にドーンと進んでくれます。フェースは厚めですが、球は上がりやすく、非力な人が使っても飛んでくれると思います」(常住)

スウィートエリアが広くて飛ぶ

画像3: 軽量ドライバー「ST200X」 やさしく飛ばせる

「ST200Xは、左右の打点のブレに強いですね。センターを外しても、曲がりが少なく、ナイスショットと比べて飛距離が落ちにくい。上下にもスウィートエリアは広く、高い弾道が打ちやすい」

ウェートのおかげでつかまりがいい

画像4: 軽量ドライバー「ST200X」 やさしく飛ばせる

「ヒール側のウェートが利いていて、ボールがつかまりやすく、スライスのミス、右へすっぽ抜けるようなミスは出にくいですね。普通に振るだけでドローが出るのもアマチュアの方にいいでしょう」

軽いのに暴れない「MFUSIONシャフト」
「計量ですが、しっかりしていてヘッドが遅れることもなく、インパクトで走ってくれます。振れば振るほどヘッドがついてきて飛ばせる。PLATINUM MFUSIONは34㌘と超軽量シャフトですが頼りなさはなく、ビュンビュン振れますよ」

画像5: 軽量ドライバー「ST200X」 やさしく飛ばせる
画像6: 軽量ドライバー「ST200X」 やさしく飛ばせる

やさしく打てる高初速×低スピン
ST200Xドライバー
ロフト/10.5度
体積/460cc
価格/6万5000円(税別)~

世界基準の低スピンドライバー「ST200」

画像1: 世界基準の低スピンドライバー「ST200」

アイアンでは軟らかい打感、距離をキッチリと打ち分けられるコントロール性能、そして仕上げの美しさで世界に名を知られるミズノ。

トッププロのキャディバッグを覗いてみると、確かにアイアンは入っているのだが、ドライバーまで使っているプロは極めて少ないのが現状。

とくにいまはクラブ契約を結んでいない有名選手も多くいるのにナゼか選ばれない。

それをなんとか打ち破りたい、ミズノのグローバル研究開発チームが集結し、日本チームの新素材開発能力と巧みなクラフトマンシップ、アメリカチームがツアーでテストを重ね、完成したのが「ST200」だ。

「ST200X」と同じく、βチタン製の「鍛造コアテックフェースデザイン」、ミスに強く、高いボール初速を出す「ウェーブテクノロジー」、クラウンを軽量化して重心を最適な位置に設定するカーボンクラウンなどが搭載され、ヘッドスピードが速いゴルファーが使っても吹き上がらない強い弾道が打てるようになっている。

SPEED TECHNOLOGY
ミスに強くて初速が速いウェーブテクノロジー

画像2: 世界基準の低スピンドライバー「ST200」

ソールのフェース寄りの溝はフェースのたわみとスウィートエリアの広さを両立させる「ウェーブテクノロジー」。βチタンを採用した「鍛造コアテックエースデザイン」との相乗効果で高初速のボールを生み出す。

ミズノにはめずしいUS顔

画像3: 世界基準の低スピンドライバー「ST200」

「丸型でシャローバック、ボールコントロールがしやすく「ミズノプロ」のドライバーと違って、直進性の高い弾道が打ちやすそうな、世界を意識した顔に仕上がっています」(常住)

振れば振るほど強い球になる

画像4: 世界基準の低スピンドライバー「ST200」

「ST200は、ST200Xと比べるとライナー性の強い弾道。ヘッドスピードが速い、プロ、上級者が思い切り叩いていっても、吹き上がらないヘッドだと思います。ボールもコントロールしやすくていいですね」

打感がよくて弾いて飛ばせる

画像5: 世界基準の低スピンドライバー「ST200」

「こちらのほうが、より軟らかめでいい打感がします。軟らかい中に、ちゃんと弾いている感じがあり、ボールに力が伝わっているイメージがわきます。上級者が好みそうな打感です」

SPEED TECHNOLOGY
重心を下げるカーボンクラウン

画像6: 世界基準の低スピンドライバー「ST200」

自動車の部品や時計のボディなど、じつは幅広い分野で活躍しているミズノのカーボンテクノロジー。クラウン部分にカーボン素材を用いることで、ヘッド設計の自由度が広がり、最適な位置に重心を設定できる。

画像7: 世界基準の低スピンドライバー「ST200」

叩ける高初速×低スピン
ST200ドライバー
ロフト/9.5度
体積/460cc
価格/6万5000円(税別)~

さあ、世界のツアーで戦う準備はできた。2020年のドライバー勢力図に一石を投じる。

週刊GD2020年より

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