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ボイスキャディ「スイングキャディ SC300」
トッププロの動画に出てくる計測器は昨年やっとの思いで買い替えたクルマよりも高価。
「これは宝くじを買うしかない」と思いつつ、諦めずに検索を続ける。そうすると新品ドライバーを我慢すれば余裕で手に入る、ボイスキャディの『スイングキャディSC300』を見つけた。
ボール後方約1.5mの場所に本体を置きボールを打つだけで、瞬時に飛距離、ボールスピード、ミート率、打ち出し角、最高到達点が、5.3インチの見やすい液晶画面に表示される。
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ボール後方約1.5mほどの地点に置くだけで、「飛距離(キャリーとトータルの切り替えが可能)」「ボール初速」「打ち出し角」など6項目の測定が可能
計測方法は、高価な計測器にも採用されているドップラーレーダーセンサー。本体だけでも計測器の役割は充分だが、アプリを使うことでバックスピン量や、弾道、そして過去のショットデータがスマホやタブレット端末に表示される。
なかでも、本体をセットしたまますべての操作ができる付属のリモコンが超便利。
プラクティスモードは自分の正確な飛距離と弾道を確認でき、ターゲットモードは設定した距離を打つことに集中できる。
精度が高くコンパクトなボディ、ただ置くだけでいいので、コースでも練習場でも大活躍。
宝くじに頼らなくても手に入れることができるし、データがわかるとクラブにも悩まず効率良い練習ができるようになる。
飛距離も伸び、ショットの精度も高くなって、こっそり動画を観る必要がなくなった。仕事にも集中できて、テレワークも誘惑に負けず乗り切れそうだ。
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ボイスキャディ
スイングキャディ SC300
◎サイズ/164×118.2×29.5mm
◎重さ/約435g
◎連続使用可能時間/充電時間:6時間、使用時間:12時間
◎対応電池/充電式リチウムイオンバッテリー
◎仕様/ドップラーレーダーセンサー
◎価格(税別)/7万9800円
公式ホームページはこちら
※応募締め切り:2020年7月7日(火) 24時
週刊ゴルフダイジェスト2020年7月7日号より
芯に当たるから、スライスせずにもっと飛ぶ!
週刊ゴルフダイジェストをキンドル版で!
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