待ちに待ったゴルフ中継。毎週やっている米ツアーを早起きして観る。今年は各選手、飛距離の伸びが顕著で、『SIM』と書いてあるドライバーの選手がなんとなく飛んでいる気がする…
画像: ソールに搭載された「イナーシャジェネレーター」で空力恋率UP

ソールに搭載された「イナーシャジェネレーター」で空力恋率UP

自粛も明けたので、久々に仲間とゴルフに行くと、いつも同スコアのライバルがやたら飛ばしている。

今までは、スコアだけでなくドライバー飛距離も同じで、意図せず「密に」なっていたが、今やソーシャルディスタンスも軽く超え、遥か前に……。

ヤツが手にしていたのはテーラーメイド『SIM MAXドライバー』。テレビ中継で見たドライバーだ。

前半、ヤツは絶好調。スルーの予定が、短いインターバルに入ると、ヤツは新しいドライバーの薀蓄を時間一杯語る。

ソールに搭載されている、『イナーシャジェネレーター』は、空力効率を上げつつ、高慣性モーメント化に貢献。

画像: 反発係数のルール上限を超えた高反発ヘッドに樹脂を流し込むことで、ルールギリギリに反発を抑えるという逆転の発想を実現した「スピードインジェクション」

反発係数のルール上限を超えた高反発ヘッドに樹脂を流し込むことで、ルールギリギリに反発を抑えるという逆転の発想を実現した「スピードインジェクション」

フェースの『スピードインジェクション』は、フェースの反発をルールの最上限まで高め飛距離性能を大幅アップ。

さらに『ツイストフェース』で、ミスヒットをナイスショットに変えるということらしい。

バックウェートと大型フェース搭載で、ツアープロからアマチュアまで誰でも使いこなせるのが『SIMドライバー』の特徴で、そこにやさしさをプラスしたのが『SIM MAX』。

日本のアマチュアを対象にカスタマイズされたオリジナルシャフトでさらにやさしさがアップした。

ご機嫌なので「後半それ打たせてよ!」と無理やり借りる。

ヤツの説明は正しく、普通のオジサンでも、面白いぐらい飛距離が伸びる。

ヤツは「真似するなよ」というが、このままではオンラインで飲み会をしているような飛距離差が悔しいので、最小限のソーシャルディスタンスに近づくために手に入れたいと思う。

画像: テーラーメイド 「SIM MAXドライバー」

テーラーメイド 「SIM MAXドライバー」

テーラーメイド
SIM MAX ドライバー
◎ロフト角/9度、10.5度、12度
◎ライ角/56度
◎体積/460cc
◎シャフト/TENSEI BLUE TM50(S、SR、R)、ツアー AD XC 6(S)、スピーダー 661 エボリューションVI(S)、ディアマナ ZF60(S)
◎長さ/45.75インチ(TENSEI BLUE TM50)
◎重さ/約298グラム(TENSEI BLUE TM50・S)
◎価格/7万3000円(TENSEI BLUE TM50)

PHOTO/Takanori Miki
週刊ゴルフダイジェスト8月4日号より

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