いきなり恐縮ですが、以下に心当たりはありませんか? ①ピッチエンドランが苦手。②アプローチでザックリが多い。③ザックリが嫌で逆にトップが出る。④アプローチイップスの気配がある。ひとつでも当てはまるなら、このウェッジが大きな助けになるかもしれません。見た目はいたってオーソドックスな本格派ですが、このウェッジだけが持つ「小さな秘密」が、他のやさしいウェッジとの劇的な違いを生んだからです。
画像: グランディスタ「RS-Wブラックアウトウェッジ」。ブラックに統一された玄人向けクラブに見えるが、実は・・・

グランディスタ「RS-Wブラックアウトウェッジ」。ブラックに統一された玄人向けクラブに見えるが、実は・・・

他の"やさしいウェッジ"と劇的な違いを生む、「小さな秘密」を持つウェッジ。紹介するのは、グランディスタの「RS-Wブラックアウトウェッジ」。ヘッド、シャフト、グリップとすべてが黒系で統一された精悍な見た目のウェッジです。

設計したのは、ドライバーやジャーマンステンレス製パターの開発で知られる、グランディスタの吉田一尊プロ。

「とにかくザックリしない。そして、ありえないほどバックスピンが入る」と胸を張る吉田プロ。さて、その真価はいかに。

プロ自身が、ある日突然
ザックリ連発。それがきっかけ

やさしいウェッジ開発のきっかけを聞くと、その答えは、自身の「ザックリ連発」だったそう。

吉田 アプローチに苦手意識はなかったんですが、ある時「ピッチエンドラン」しようすると、ザックリが出て止まらなくなったんですね。ボクもプロですし、突然下手になったとは思えず、いろいろ原因を考えた結果、これはクラブのせいではないかと(笑)。

吉田 もっと簡単にザックリしないで、ピッチエンドランができるやさしいウェッジを作ってみようと思ったんです。

吉田 日本の芝はボールが少し浮いているので、ハンドファーストをキープして打つ、ピッチエンドランが基本だと思います。色々なワザに手を出すよりも、ゴルフがシンプルになりますし、簡単にスコアアップにもつながるはずです。

だが、市場を見渡せば、スピン性能を謳うウェッジや、ひと目でそうと分かる"お助けウェッジ"が主流。

吉田 ソール幅がとても広い、いわゆる"やさしいウェッジ"を最初に造ってみたんですが、シャフトを垂直に構えてピッチショットするぶんには確かに簡単でやさしい。

吉田 でも、ソールが広いウェッジは、重心距離が長くなるぶんボールをつかまえにくい。それに、大きなソールは重いので、構造上どうしても低重心になります。だから、ヘッドがリリースされやすくなり、ハンドファーストをキープしにくいんです。

売りが"やさしいウェッジ"ほど、ピッチエンドランには簡単ではなく、難しいクラブになっている。では、ピッチエンドランを簡単に、やさしくするためにはどうすればいいのか、考えているうちに、ひとつのアイデアが浮かんだと言います。

アプローチがやさしい、ではなく
ピッチエンドランが簡単、やさしいがポイント

吉田 目をつけたのは重心位置です。低重心だと難しくなるなら、思い切り重心を高くしてみようと思ったんです。ヘッドの重量配分は各社工夫されていますが、ネックはまだ手付かずだったので、試しにソケット部分に鉛をグルグル巻いてコースに持っていったんです。

その効果について吉田プロは、

吉田 それだけで、自分でも驚くほどザックリしないようになりました。ソケット部分を重くしたことで重心位置が高くなっただけでなく、重心深度が浅くなったんですね。だから、インパクトゾーンでロフトが立つ方向にクラブが動きやすく、想像以上にハンドファーストをキープして打ちやすくなったんです。これは製品化するしかないと、すぐに製造に着手しました。

タングステンソケットによる
高重心化、おどろきの効果

吉田 普通のソケットはプラスチック製で1㌘ほどですが、このタングステン製ソケットは、なんと15㌘あります。ソケットは削り出しでしか作れなかったので、クオリティも自慢です(笑)。そのままだとソケットのぶんだけ総重量が増えてクラブのバランスが変わってしまうので、ヘッド自体も少しだけ削って軽くしています。

画像: 高重心&浅重心をもたらすタングステン製削り出しソケット。ザックリしないようになり、バックスピンが増える秘密(特許出願中)

高重心&浅重心をもたらすタングステン製削り出しソケット。ザックリしないようになり、バックスピンが増える秘密(特許出願中)

画像: グランディスタ「RS-Wブラックアウトウェッジ」。フェース面のデザインはいたってシンプル

グランディスタ「RS-Wブラックアウトウェッジ」。フェース面のデザインはいたってシンプル

プラスチック製か、タングステン製か、見た目ではほとんど区別がつきませんが、こんなところに秘密が隠されていたんですね。

画像: グランディスタ「RS-Wブラックアウトウェッジ」。バックフェースのクラウンマークがデザインのポイント

グランディスタ「RS-Wブラックアウトウェッジ」。バックフェースのクラウンマークがデザインのポイント

ハンドファーストに打ちやすく
とにかくザックリしない

タングステンという重い素材をソケットに活かすことで高&浅重心を実現。「ハンドファーストがキープしやすい重心位置のウェッジになりました」と吉田プロ。マットな黒染めのヘッド、タングステンソケット、黒シャフト(ダイナミックゴールド ツアーイシュー/S200)の渋い見た目の組み合わせ

高重心がもたらした、
「ありえない」ほどのバックスピン

そして、高重心化による、もうひとつのメリットが「ありえない」ほどのバックスピンがかかるという点。ザックリに悩んでいないという方も、「バックスピンがすごい」と言われれば興味が湧くのでは。

ウェッジのスピン量を増やすためには、フェース面をザラザラにして摩擦を大きくする方法がありますが、これについて吉田プロに話を聞くと、

吉田 たしかにフェース面をザラザラにすれば最初はすごくスピンが入ります。でも、打つたびにザラザラは削られていき、すぐにスピンが減ってしまいますよ。

なるほど。頻繁にウェッジを新品に取り替えるプロがいるのは、それも理由なんですね。

吉田 「RS-Wブラックアウトウェッジ」はフェース面ではなく、(重心が高いせいで、インパクトでフェースが立とうとする)"ギア効果"によってバックスピンが増えているので、その性能がずっと長く続きます。

ちなみに、"ギア効果"とは、ゴルフクラブの特性のことで、重心(芯)よりも下側で打てば、ボールは高スピンになり、重心よりも上側に当たれば低スピンになる現象のこと。

最近のドライバーで「低重心」をウリにしたモデルが多いのは、低スピンに打ちやすくするためで、グリーン上で止めたいウェッジは「高重心」をウリにしたモデルが多くなります。

吉田 「RS-Wブラックアウトウェッジ」は、ヘッドより上にあるソケットを重くしたことで、これまでのウェッジよりはるかに高重心です。スピンのかかる「重心より下」が抜群に広いんです。

画像: 日本の芝に合わせ、ほんの少しだけグースネックに仕上げた。ハンドファーストのイメージに合う

日本の芝に合わせ、ほんの少しだけグースネックに仕上げた。ハンドファーストのイメージに合う

画像: 組み合わされるシャフトは真っ黒のダイナミックゴールド(S200)

組み合わされるシャフトは真っ黒のダイナミックゴールド(S200)

ありえないほどのバックスピンを
フライトスコープで検証

画像: フライトスコープを持ち込んで吉田プロのショットを計測。撮影協力:太平洋クラブ市原コース

フライトスコープを持ち込んで吉田プロのショットを計測。撮影協力:太平洋クラブ市原コース

その実力を計測してみよう、 というわけで、実際にコースに行って計測してみることに。

ピンまで約90㍎のフェアウェイから計測。左から右の微風。使用クラブはグランディスタ「RS-Wブラックアウトウェッジ」の58度でスピン量を検証しました。

計測にはフライトスコープを、ボールはタイトリストの「プロV1」を使用。

画像: 吉田プロ本人が驚くほどのスピン量を記録

吉田プロ本人が驚くほどのスピン量を記録

画像: ありえないほどのバックスピンを フライトスコープで検証

キャリー:89.0㍎
総距離:88.2㍎(0.8㍎バックスピン)
スピン:10376rpm
弾道高さ:21.5㍍

スピン量1万回転越え………。

6球打っての最高は13050回転でした。平均は11824回転。もちろん飛ばし屋の吉田プロのショットとはいえ、この数値には吉田プロも納得。高重心ならではのスピン量が確認できました。

これならアマチュアでも、落ちてからバックスピンで戻る、プロのようなショットが打てるかもしれません。

ピッチエンドランが簡単でやさしい反面、
自分で操作したい人には不向き

ただこのウェッジにも弱点はあると吉田プロ。

吉田 ハンドファーストをキープして打つのはやさしいクラブなんですが、上級者の方がいろいろ操作しようと思うと、扱いずらいクラブだと感じるはずです。でも、それはやさしいことの裏返しなので仕方ないですね。

性能的にはお助けウェッジでありながら、見た目は精悍。キャディバッグに入れてもサマになりそう。

アプローチの基本、ピッチエンドランがザックリしないで簡単に、やさしくできて、バックスピンは「ありえないほど」。グランディスタ「RS-Wブラックアウトウェッジ」でアプローチ苦手を無くして、ベストスコアを狙ってみませんか。

吉田一尊プロが主宰するグランディスタとは?

グランディスタ
「Grandista(グランディスタ)」とは、イタリア語の「Grande(大きな)」「Distanza(飛距離)」「ista(~する人、専門家)」を組み合わせた言葉。吉田一尊プロが飛ばしのスペシャリストとして立ち上げたブランドでしたが、今ではドライバーだけでなく、パター、ウェッジなども独自に開発、卓越したポテンシャルのクラブを追求しています。

よしだかずたか
1977年生まれ。高校卒業後アメリカにゴルフ留学、帰国後JGTOツアープレーヤーとなりチャレンジツアー参戦、2004年よりレッスン活動開始、独自にスウィング理論の研究を始める。2004年ドラコン日本選手権5位、2005年3位、2006年4位、プロコーチとして田中秀道プロなどプロゴルファーのレッスンやジュニアゴルファーのレッスンを行い全国大会優勝者も輩出。グランディスタ主宰

グランディスタ RS-Wブラックアウトウェッジ
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