新製品のテレビCMで「前のより10ヤードも伸びた」とかいうプロの言葉を真に受け、毎年買い替えていた私。ホントなら軽く50ヤードは飛距離が伸びているはずなのに、そうはならない。同じように、毎年新しいドライバーを買い替えるたびに「これはホント飛んで曲がらない」という友人がいて、今年も新製品を購入したのに、いつもの台詞を言ってこない。
画像: キャロウェイ 「マーベリック ドライバー」

キャロウェイ 「マーベリック ドライバー」

コロナ禍もあって一緒にゴルフをしていなかったが、「ベストスコア更新したらしい」「アウトドライブされた」という噂を耳にした。彼が選んだのはキャロウェイ『マーベリック ドライバー』。盛んにAIデザインとアピールしているドライバーだが、AIと言われてもピンとこない。

友人の態度がいつもと違うので気になった。“ニューAIフラッシュSS20フェース”は、ボール初速の向上だけでなく、高初速エリア拡大とスピン量の最適化を調整しているらしい。

“高強度F25スーパーストレングス・チタンフェース”という素材も相まって、強度と柔軟性があり、ボール初速と打感を追求しているようだ。

クラウンとソールの上下のたわみを最小限にして、エネルギーロスを軽減する“ジェイルブレイクテクノロジー”も搭載、空気抵抗を抑えたヘッド形状もAIがデザインしているらしい。

画像: 初のAIフェースである『エピック フラッシュ』の設計から処理能力が34倍に向上したAIが、モデル・ロフト別に最適なフェース形状を設計

初のAIフェースである『エピック フラッシュ』の設計から処理能力が34倍に向上したAIが、モデル・ロフト別に最適なフェース形状を設計

とはいえ、僕レベルになるとカタカナが並べば並ぶほど警戒するのだが、コースで試打してみると一気に印象が変わった。

空振りじゃなければ……、というのは大げさに聞こえるかもしれないが、フェースに当たれば、次が打てそうなところにボールが飛んでいく。

そして2打目の景色がいつもと違う。友人が誰にも教えたくない気持ちがよくわかった。できれば石川遼くんが出ているCMを流すのをやめてもらいたいくらいだ。

画像: 【プレゼント】AIが導き出した掟破りな飛び! キャロウェイ「マーベリック ドライバー」を1名に

キャロウェイ
マーベリックドライバー
◎ロフト角/9度、10.5度、12度
◎体積/460cc
◎シャフト/ディアマナ 50 for Callaway (S、SR、R)、ツアーAD XC-6 (S)、スピーダーエボリューション VI 661 (S)、ディアマナZF 60 (S)
◎長さ/45.75インチ(ディアマナ50 for Callaway)
◎重さ/約299グラム(ディアマナ 50 for Callaway・S)
◎価格(税別)/7万7000円(ディアマナ50 for Callaway)

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【応募締め切り】2020年9月29日(火) 24時

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