肌寒さの残るこの日。萩原のスウィング中に中里が豪快にくしゃみ。萩原は慌ててクラブを止めようとしたが間に合わず、わずかに球に当たって転がった。「無罰で打ち直せる」と主張する萩原に対して、中里は申し訳なさそうに「次は2打目」と指摘……。
萩原の第一打
打とうとした瞬間、中里がくしゃみを!
スウィングを中断しようとした萩原は…クラブを止められずボールに当たってしまった
こういう場合って、どうなるの?
Q、スウィングを途中で止めようとしたが止められず、球に当たって転がった。次は何打目?
不正解。ストロークとは球を打つために行われる前方への動きのこと。ただしスウィングの途中で意図的にヘッドを止めたり空振りした場合、ストロークにはならない(定義)。今回のケースではヘッドが球に当たったのでストロークとみなされ、次は2打目になるが、ティーイングエリア内に球がある場合は再ティアップできる(規則6・2b)。
正解。ストロークとは球を打つために行われる前方への動きのこと。ただしスウィングの途中で意図的にヘッドを止めたり空振りした場合、ストロークにはならない(定義)。今回のケースではヘッドが球に当たったのでストロークとみなされ、次は2打目になるが、ティーイングエリア内に球がある場合は再ティアップできる(規則6・2b)。
監修/小山混
週刊GD2020年11月17日号より
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