【会員権相場はウソつかない】令和の時代の会員権選び。プロはここを見ている、失敗しない相場の読み方。上がるの? 下がるの? 潰れるの?
ゴルフ会員権はそもそも会員としてゴルフプレーを楽しむためのものでした、昭和48年にかけて「会員権ブーム」が起こり、投資的な意味合いも含まれるようになりました。オイルショックによって会員権相場は5年連続で下落しますが、昭和53年にどん底をむかえると、そこから一気に上昇していきます。バブル経済期には「億ション」ならぬ「億カン」という言葉も生まれ、もはや常軌を逸した価格となりました。その後バブルが崩壊すると、会員権相場は下降の一途をたどり、現在に至ります。その間、「民事再生法」や「会社更生法」などが施行され、結果的にはゴルファーが痛手を負った「平成の時代」の会員権となりました。