【新春レッスン①】宮瀬博文の枯れ芝アイアン。「ゆるやかダウンブロー」が芯に当てるコツ。ゴルフダイジェストWEB
アイアンの基本はダウンブローだという定説。確かにこれは間違いではない。ただ、ダウンブローでボールをとらえようとした結果、ダフってしまうというアベレージは多い。夏はふかふかとした芝の上にボールがあるため多少ダフったとしてもごまかしがきくが、冬の枯れ芝ではそうはいかない。枯れ芝からナイスショットするには、夏以上に正確なインパクトが求められるわけだが、それをやさしくするのが、「ゆるやかダウンブロー」だ。ピンポイントで捉えようとする考え方に対して、“ゾーン”で捉えるこの打ち方。冬の味方にしよう!