【会員権相場はウソつかない】第6回「栃木県」「群馬県」の巻。1980年にタイムスリップ。週刊ゴルフダイジェストが伝えた「優良会員権」の現在は?
このコラムでは、1980年に週刊ゴルフダイジェストが短気集中連載で報じた「県別、優良会員権ガイド」と、2019年現在の員権市場を照らし合わせることで見えてくる、ゴルフ場の「本当の価値」を考察していきます。第6回は「栃木県」「群馬県」の巻です。1980年当時、栃木県のゴルフ場数は69コース(うちパブリック3コース)で全国5位。その後、数を増やし2019年140コース余りとなっています。ここ10年で15コース以上が閉鎖する厳しい状況にありますが、それでも北海道、兵庫、千葉に次ぐ全国4位の「ゴルフ県」であることは間違いありません。