ゴルフ場のイメージを変え、新たなスタートを切るために、経営交代を機に、クラブハウスをリニューアルする例は意外と多い。そのほとんどが明るさとともに清潔感を意識しているという。今回はきたかみカントリークラブのクラブハウスを探訪。

きたかみカントリークラブ
クラブハウスのリニューアルポイント

カーペットを床材に換えイメージと作業効率アップ

フロント・ロビーからレストランまで仕切りのない大きな空間が特徴のクラブハウス。その開放的なイメージに、さらに高級感をプラスする工夫がリニューアルにはありました。

画像: すっきりした印象のフロント、ロビー

すっきりした印象のフロント、ロビー

画像: 実用品中心のショップ

実用品中心のショップ

「フロントカウンターを少し前に出して幅を広げました。カウンター内が狭かったのでその改善と、少しでもゆとりある感じが出るようにとの工夫です。また、カーペットだった床を床材に換えて、ここでも高級感が出るようにしました」(支配人・照井聡氏)

画像: 外観

外観

実際には、カーペットだとつまずいて危ないので安全性を考慮してのもの。さらに清掃も比較的簡単で作業の効率化も念頭にあったといいます。

画像: 大きな空間がゆったりとしたくつろぎ感を醸し出すレストラン。窓からはコースが見える。15卓

大きな空間がゆったりとしたくつろぎ感を醸し出すレストラン。窓からはコースが見える。15卓

「フロント以外では、玄関の扉を木目調のクロスに張替えました。すっきりしたイメージで、きれいで落ち着いた雰囲気になったと、メンバーはじめ顧客の方々にも好評です」(照井支配人)

その他にも、開場当初は宿泊専用だったバーを利用効率とサービス向上に配慮して、メンバーズラウンジとして整備しました。

画像: バーを改修したメンバーズラウンジ

バーを改修したメンバーズラウンジ

画像: コンペルーム。4室80名収容

コンペルーム。4室80名収容

12月から翌3月までは冬季クローズですが、シーズン中は地元客にも遠方からのゴルファーにも対応できる体制をとっています。

*きたかみカントリークラブ***
所在地:岩手県北上市和賀町煤孫1地割97-1
開場:平成4年9月
ハウス設計者:㈱フジタ東北支店
ハウス施工会社:㈱フジタ東北支店
リニューアル設計・施工:㈲スタック
構造:鉄筋コンクリート、鉄骨造
公式ホームページ

ゴルフダイジェストゴルフ場セミナー誌より

きたかみカントリークラブの会員権相場は、今いくら↓

画像1: golfdigest-play.jp
golfdigest-play.jp

ゴルフ会員権に関するお問合せ、ご相談は、会員権取引業57年、10万件以上の成約をお手伝いしてきたゴルフダイジェスト社会員権サービス部にお任せください。

会員権・お問い合わせ

お問い合わせ方法を下のボタンから選んで(タップして)ください。

ゴルフダイジェスト社会員権サービス部の
「会員権相場はウソつかない」バックナンバーはこちら↓

画像2: golfdigest-play.jp
golfdigest-play.jp

This article is a sponsored article by
''.