今回、調査隊が訪れたのは埼玉県にある「越生ゴルフクラブ」。50年を超える歴史あるコースでなんといっても雄大な景色が魅力的だというが、果たして……?調査隊がプレーしてみて感じたリアルをお届け!

人工物は視界に入らない。雄大な景観が名物

調査隊が訪れた埼玉県比企郡にある越生ゴルフクラブ。関越道の鶴ヶ島ICからは13キロ、坂戸西スマートICからは10キロほどの位置にある。開場は1973年(昭和48年)と、50年を超える歴史あるコースだ。

コースの第一印象はなんといってもその雄大な景色。秩父連峰を遠くに望むその景色は、見渡す限り人工物がほとんど視界に入ってこない。また、そんな雄大な景色に加え、コース内のあらゆる場所が余裕を持って造られているように感じる。それもそのはず、コースの計画が立ち上がった当初は27ホールを想定していたようで、結果的には18ホールになったことで、コース全体に〝余裕〞がある。

画像: 当初27ホール造る予定だったこともあり、コースは全体的に広々と余裕がある。スタートホールはどちらもパー5で爽快感抜群。気持ちよくスタートできる

当初27ホール造る予定だったこともあり、コースは全体的に広々と余裕がある。スタートホールはどちらもパー5で爽快感抜群。気持ちよくスタートできる

コースは2グリーンで、Aグリーン、Bグリーンともにベントだったが、近年の気候変動の影響で、6年前にBグリーンはバミューダに、Aグリーンは現在高麗に張り替えが進められている。「このエリアは暑さが厳しいので対応に迫られています」と、渡部支配人。調査当日はBグリーンのバミューダを使用した。

ここにも注目!ゴルフの基本を思い出させてくれる

この日、とがし隊長は前半に30台をマーク。その要因になったのは、ティーショットの安定感はもちろんのことだが、手前からきっちりグリーンを狙えていたこと。越生ゴルフクラブはグリーン手前に厄介なハザードが少なく、手前からの攻めを想定しやすい。『ゴルフは手前から』という基本理念を思い出させてくれるコースだ。

画像: レギュラーティーからでも600Yを超える (Bグリーンは594Y)パー5。3打目以降は打ち上げになっていて、さらに長く感じるハードなホール

レギュラーティーからでも600Yを超える (Bグリーンは594Y)パー5。3打目以降は打ち上げになっていて、さらに長く感じるハードなホール

ただ、グリーンのサイズは小さめでパーオンさせるのは難しい。だからこそ、手前からの攻めが効果的になるし、重要になるとも言えるだろう。

この開放感はゴルフ場の醍醐味

とがし隊長 いやぁ、フェアウェイが広くて気持ちの良いコースだったよね。でも後半のスコアは悔やまれるよ。

I嵐隊員 前半は絶好調でしたもんね!隊長の印象変わりました。

とがし おい!どんな印象持ってたんだよ!

I島隊員 久々にバミューダグリーンでプレーしましたけど、違和感がないというか、速さもあってむしろ好感触でした。

とがし 確かに、変な癖はないし、これだけ暑くなるとこれからはスタンダードになるかもね。

I嵐 このエリアは特に暑いですもんね。隊長、後半はやっぱり体力不足ですか?

とがし まあそれは否めないなぁ。でも良いイメージはあるからリベンジしたいね。

画像: 通年出されるメニューの中で最も人気があるちゃんぽん。太めの麺と魚介スープがナイスマッチ!人気ナンバー1越生ちゃんぽん(1680円)

通年出されるメニューの中で最も人気があるちゃんぽん。太めの麺と魚介スープがナイスマッチ!人気ナンバー1越生ちゃんぽん(1680円)

I島 追加料金にはなるみたいですが、キャディ付きのプレーはカートの乗り入れができるみたいですよ。

とがし それはこれからの季節は特に助かるなぁ。

I島 アップダウンはそんなにないですけど、乗り入れできるとより快適ですよね。

とがし 確かにそうだね。コースは本当にプレーしていて気持ちがいいし、あとメンバーさんでHC10以下の人数がかなり多いことからも、それだけ楽しめるコースだってことだよね。いろんなレベルの人が楽しめるいいコースでした。

【越生ゴルフクラブ】
〒355-0354
埼玉県比企郡ときがわ町番匠61番地
☎0493-65-1141
18H・7015Y・PAR72(Aグリーン)
開場/1973年10月16日
設計/和泉一介
車/関越自動車道「坂戸西スマートIC」より10キロ

【ターフコンディション】
グリーン/バミューダ(4mm)
フェアウェイ/高麗(15mm)
ラフ/野芝(45mm)
バンカー/川砂(サラサラ)

月刊ゴルフダイジェスト 2026年9月号より

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